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ゴルフボールの転がる先BACK NUMBER

谷口徹、藤田寛之、片山晋呉。
第一線でもがくベテランの生き方。

2019/12/27 07:00

 

日立3ツアーズ選手権ではPGAツアーの一員として若手たちと争った谷口徹。

「けれど、人間は負けるようにつくられてはいないんだ。殺されるかもしれないが、負けはしない」

 かのアーネスト・ヘミングウェイがノーベル文学賞を受賞するに至ったと言われる『老人と海』の有名な台詞である。

 カジキマグロに始まり、後にサメと格闘を繰り広げる漁師・サンチャゴ。人にとっての真の意味での勝利とは、敗北とは何か。少なくともそれは、目に見える釣果や大金といったもので表現されることはない、はずなのだ。

 プロゴルフの世界でも、ベテランの言動に触れるとそんなことを考えてしまう。

 11月末のカシオワールドオープンは、日本男子ツアーのシーズンの終わりから2番目の試合にあたる。石川遼が今季3勝目を挙げた最終戦は、年間優勝者など30人のエリート選手だけが出場するため、カシオ――はフルフィールド(108人)の実質的な最後のゲーム。賞金王争いが佳境にある一方で、翌年のシード選手が決まる一戦だ。

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