秋分の日を境にぜんそく発作の患者が増える　秋分の日というのは、まさに季節の変わり目にあたります。夏のクリニックは患者さんも少なくかなり平穏なのですが、秋分の日を境に受診者数が急増します。その理由の一つは、ぜんそくを持っているお子さんが発作を起こすことがとても多いからです。ぜんそく発作を起こしたお子さんにはネブライザーという電動式吸入器で気管支拡張剤を吸入してもらいますが、この時期になると処置室のネ…