ルールについて.2
[AIBA競技]
■AOB=AIBAオープンボクシングの略称。五輪や世界選手権で行われる我々が「アマチュアボクシング」と慣用的に呼んできた競技。
■WSB=ワールド・シリーズ・オブ・ボクシングの略称。団体戦と個人戦の2つのシーズンを持つ新型ボクシングリーグ。
■APB=AIBAプロボクシングの略称。2013年の秋から本格始動するプロボクシング。

[年齢区分]
■ジュニア:15才、16才
■ユース:17才、18才
■エリート:19才以上
※男子エリートの試合のみ、2013年の世界選手権からヘッドガードの着用ルールを廃止する。

[採点方式]
2013年から10点法が導入され、各ラウンドを10対9から10対6までで採点することになった。ヒット数はこれまでと同じく評価対象だが「主導権」、「積極性」、「技術の優勢」、「反則をしない」などが新たに評価される。また、AIBAのテクニカル・ルールズには、「ダウンを評価する」とは明記されていないが、「積極性」として評価されることが大半である。ラウンド、インターバル間に途中スコアが公開される方式はなくなり、判定の際にのみ、アナウンスされるようになった。

[ノックダウンシステム]
エリートはフリーノックダウン制。ラウンド間では3回まで(ジュニアもユースも)。エリート以外は1試合で4回のダウンでリミットになる。

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試合時間 階級
ルールについて.3>>
決着 リング 試合間隔 反則

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