ルールについて.3
[決 着]
RSC(レフェリー・ストップ・コンテスト)の名称がなくなり、下記の名称が用いられることになった。
■ポイント勝ち
■KO
■TKO(棄権含む)
■負傷TKO
■不戦勝

[リング]
■ロープの内側が6.10m
■ロープの外側が85cm
■4本のロープのうち、最も高い1本が床から130cm。そこから30cmずつ離して張る。
■リング自体の高さは地上から100cm

[試合の最短間隔]
■AOB=12時間
■APB=6回戦以下なら10日、6回戦以上なら20日、8回戦以上なら30日
■WSB=10日

[反 則]
■ベルトから下を打つこと。
■抱えこむこと。
■膝や足で蹴ること。
■つまずくこと
■頭、肩、前腕、肘による打撃。
■オープン、インサイド、手首などのパンチ。
■特に首や頭を狙った背後からの攻撃
■回転打ち
■ロープを利用した攻撃
■クリンチの際のレスリングや投げる行為。
■ダウン中、もしくは起き上がろうとしてきた相手への攻撃。
■抱えこみながらの攻撃。
■アームロック。
■相手のベルト以下までのダッキング。
■背を向けて逃げること。
■話すこと。
■ブレイクの指示を無視すること。
■レフェリーの襲撃
■パンチを受けずにマウスピースを取ったら警告を受ける。
■パンチによってマウスピースを3度落としたら警告を受ける。
■腕を伸ばしきったまま相手の攻撃を防ぎ続けること。
■敵を噛むこと。
■偽者の使用。

[コンタクトレンズ]
 2013年より、1日使い捨てタイプのソフトコンタクトレンズのみが使用できることになった。コンタクトを装着する眼の視力は、裸眼にて0.4以上あることが条件。コンタクトレンズが試合中に外れた場合、その事により試合が続行出来ない場合はTKO負けになる。

[薬 品]
 従来、試合中はワセリンの使用が可能だが、負傷した場合、新たに下記の薬品等が使用可能になった。
◎コロジオン・トロンピン溶液・ミクロフィブリルコラーゲン止血剤
◎ガルフォーム(吸収性止血剤)・サージセル(吸収性止血剤)
◎1/1000アドネラリン(止血剤として)
 負傷以外でもアイスパック・ノースウェル(金属製冷却具)・麺棒を使用することが可能。水については、主催者が用意した透明ボトルに入ったものか、事前に主催者の承認を受けたもののみを使用できる。


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AIBA競技 年齢区分 採点方式 KOシステム

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