西日本新人王戦の決勝が14日、大阪府立体育館で行われ、本年度の優勝者と3賞が決定した。最優秀選手賞(MVP)は、ライト級の徳永幸大(ウォズ 4戦4勝4KO)が2回KO勝ちで獲得。技能賞はフライ級の角谷淳志(金沢)が、敢闘賞にはスーパーバンタム級の西口直輝(森岡)が選出された。
　西日本新人王は、来月19日に中日本新人王と、10月23日に西部日本新人王と西軍代表をかけて争い、12月19日に東日本新人王と全日本決勝を戦う。