三迫ジムは22日、SNS上で9月3日(木)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」でWBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級王者の寺地拳四朗(28=BMB)とOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の勅使河原弘晶(30=三迫)が2ラウンドのスパーリングを行うことを発表した。
　タイトルを7度防衛中で、具志堅用高氏が持つ13度の世界王座連続防衛記録更新を目指す寺地と、IBF(国際ボクシング連盟)スーパーバンタム級3位に位置し、世界に向けてカウントダウンが進む勅使河原が後楽園ホールで拳を交える!
　当日は3冠王者の吉野修一郎(28=三迫)が元日本スーパーライト級王者の細川バレンタイン(39=角海老宝石)を迎えての一戦、さらに2019年中日本スーパーライト級新人王の藤田裕崇(25=三迫)の移籍初戦が組まれている。
　寺地と勅使河原による4階級差のスペシャルスパーリングにも注目だ!