WBOアジアパシフィック・バンタム級王者の比嘉大吾(25=AmbitionGYM)は、4月24日(土)に沖縄コンベンションセンターでWBOアジアパシフィック・スーパーバンタム級11位の西田凌佑(24=六島)を迎えて初防衛戦に臨む。
　比嘉は、大晦日にストロング小林佑樹(六島→引退)と対戦し、5回KO勝ちで王座奪取に成功。豪快なKO劇でフライ級世界王者時代を彷彿とさせる野性味あふれるファイトスタイルを取り戻した。
　故郷である沖縄での試合は、2018年2月にモイセス・フエンテス(メキシコ)に初回KO勝ちで日本記録に並ぶ15連続KO勝ちをして以来となる。電話取材に応じた比嘉は、凱旋試合を喜びファンに元気な姿を見せると約束した。