日本スーパーフライ級2位の川浦龍生(27=川島)は、12月5日(日)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催される「CRASH BOXING.24」のセミファイナルで同級1位の久高寛之(36=仲里)と来年のチャンピオンカーニバル出場をかけて激突する。

　中央大学ボクシング部元主将の川浦は、同郷で徳島県出身の元世界王者の川島郭志氏に憧れて大学卒業後に川島ジムに入門。川島会長の現役時代のニックネーム「アンタッチャブル」を彷彿させるスピードとカウンターを武器に9戦全勝(6KO)でランキング2位まで上がってきた。

　10戦目で初の敵地大阪に乗り込んで、挑戦権を奪いにいく川浦に心境を聞いた。