大晦日にWBA世界スーパーフェザー級正規王者の内山高志(ワタナベ)が、暫定王者のブライアン・バスケス(コスタリカ)と王座統一戦を行う。試合を41日後に控えた11月20日、都内にある所属先のワタナベジムで練習を公開した。この日は大晦日に3度目の世界挑戦が決まっているジムの後輩の河野公平選手も記者団の前に姿を現し「ジムに世界王者が一人なので、公平にもぜひ勝ってもらいたい。」とチャンピオンから激励する一幕もあった。公開練習では、ド迫力のミット打ちと、5ラウンドのスパーを披露した。