見どころ:関東と中部の倒し屋対決。松本はKO率80.7%、水野は70%。松本は前戦、ジャブからしっかりと試合を組み立てると最後は左右をまとめて伊藤仁也(三河)をKO。これまでとは一足違うボクシングを見せた。一方の水野は、昨年12月に森武蔵(薬師寺)が保持するWBOーAP王座に挑むも涙を呑んだ。上位ランカーとの再起戦で再浮上を目指す。お互いの気持ちがぶつかり合う激しい打ち合いが見られるだろう。

見どころ:元日本・OPBF王者の松本好二氏の長男、松本圭佑のデビュー戦。ミライモンスターとしてキッズボクサー時代から注目されてきたサラブレッドは、「ディフェンスで魅力して、最後は倒す」とKO宣言した。今回が21戦目の三宅は、地元広島を中心に戦う右ボクサー。得意のジャブを武器に後楽園ホールに乗り込む!

見どころ:アマチュア8冠のサウスポーのテクニシャン中垣のデビュー戦。同門の松本佳佑(20)とのプロテストでは階級上の相手に一歩も引かない打ち合いで気の強さを見せた。プロのリングでどのようなパフォーマンスのを見せるのか!?相手の堀井は、10戦3勝(3KO)5敗3分の右ボクサーファイターで今回が初の6回戦だ。