見どころ:3連勝中の日本9位の大里は、長いリーチを活かしジャブからワンツー、左ボディに繋げる右ボクサー。タイトル挑戦をアピールする内容を見せたい。2度目のランカー挑戦のデカナルドは、これが約1年2ヶ月ぶりのリング。前戦は宇津見義広(ワタナベ)と対戦しペースを握ったが2回負傷ドローとなった。ジャブを軸に左ボディから崩していく右ボクサーファイターだ。ランキング入りに闘志を燃やす。

見どころ:ダイナミック健次は、2019年9月に日本王座戦に挑んで以来の再起戦。グイグイと前に出て豊富な手数で攻め込む好戦的なタイプだ。久しぶりのリングで進化した姿を見せたい。4戦全勝(1KO)の峯は、ジャブからワンツー左ボディに繋げる正統派スタイルでバランスの良い右ボクサーファイターだ。プロ入り後、着実にキャリアを重ねている。