難読駅名
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難読駅
一発で読むには難しすぎる!難読駅と呼ばれる駅。北海道・東北編です。
正解は「おそきない」。アイヌ語のオ・ショキ・ナイ(川尻が高くなっている川)、あるいはオ・ショシケ・ナイ(川尻が崩れている川)に由来します。
正解は「あんたろま」。大雪山近くの山間に位置し、アイヌ語のアンタル・オマ・プ(淵のある場所)に由来します。
正解は「きたいちやん」。アイヌ語のイ・チャン(鮭や鱒の産卵場所)に由来します。元々は「きたいちゃん」でしたが1997年に留萌本線に改称した際「きたいちやん」となりました。
正解は「とどろき」。3頭の馬が激しい波の音・瀬の音に驚いたという伝承に由来します。
正解は「げいびけい」。近くにある渓谷の名称が駅名となっています。猊鼻渓は侵食された鍾乳石が獅子の鼻に似ていることから名付けられました。猊とは獅子のことを指すそうです。
正解は「こごた」。この地はかつて小田郡に属し「小さな小田」という意味の小小田(こおだ)と呼ばれていました。藩政時代になって、隣にあった牛飼村の頭文字を入れて小牛田(こごた)と読ませるようになったと伝えられています。
正解は「おかしない」。アイヌ語のオ・カシ・ナイ(川下に小屋のある川)が語源となっています。この地にはナイ(川)のつく地名が複数あることや、アイヌ語と共通する言葉も残されていることから、古代アイヌ民族が土着したのではと考えられています。
正解は「やりみない」。アイヌ語のヤリ・ミ・ナイ(湿地の場所)に由来します。
正解は「あてらざわ」。由来は諸説ありますが、江戸時代の出羽国風土略記(でわのくにふうどりゃっき)には最上川を基準にして「あちらの沢」「こちらの沢」と言ったことから「あちらの沢」が「あてらざわ」に転訛したという説が有力なようです。
正解は「のぞき」。山岳修行が盛んだった時代、山にこもった僧侶は「のぞき」と呼ばれる断崖から宙づりになり横穴をのぞく修行を行っていました。その修行を経た僧侶が高い位を授かったことから、“のぞきの行で高い位に及んだ”ことになぞらえた地名がついたそうです。
正解は「こおり」。桑折の語源は郡(こおり)で、奈良時代※郡衙(ぐんが)があった村を意味します。郡が桑折になったのは、養蚕が盛んであったことが由来であると考えられています。(※郡司が政務を執った役所)
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