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【保存版】“今だけ”の絶景を見に行こう!季節のおすすめ絶景スポット12か月

2019年10月8日更新

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季節ごとに美しい景色を見せてくれる国、日本。日本らしさを感じさせる絶景は、世界からも注目を集めるスポットがたくさんあります。 都心から気軽に行けるところから、足を伸ばしてわざわざ出かけたいスポットまで、四季が豊富な日本ならではの、「今だけ」の旬を感じられる絶景スポットを調べてみました!

【1月】神社の雪景色 貴船神社[京都]

1月は寒さも厳しくなり、雪が積もる日も多くなります。京都の奥座敷として知られ、夏は避暑地としても人気のあるこちらは、全国に450社あると言われる貴船神社の総本山。雪の少ない京都市内ですが、1月の冷え込んだ日などは参道から本殿まで雪に覆われることが年に数回あります。

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photo By Tomoharu Mogami from flickr

この積雪のタイミングに合わせて貴船神社が実施するライトアップが絶景だと評判になっています。荘厳な本宮と灯籠の優しい光が、幻想的で美しい雪景色を魅せてくれます。

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【2月】雪に包まれる世界遺産 白川郷[岐阜]

2月は特に寒さが厳しくなる季節。雪深い岐阜県の山々に囲まれた集落「白川郷」は、1995年にユネスコより世界文化遺産に登録された合掌造りの集落軍です。日本有数の豪雪地帯にあり、合掌造りといわれる急勾配のかやぶき屋根で作られた民家が特徴で、今も実生活の場として使われています。

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冬にはライトアップイベントが開催され、まるで昔話のような幻想的な風景が広がる絶景スポットになっています。ライトアップイベント中は大変多くの観光客が予想されるので、入場制限なども行われます。訪れる前に公式サイトなどでスケジュールをチェックしておきましょう。

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【3月】トロッコ電車と菜の花畑 小湊鉄道[千葉]

3月にもなると冬の寒さも徐々に和らぎ、花々もほころび始める季節。春の訪れを知らせるように咲き乱れる、一面の菜の花を楽しめるのが千葉県の小港鉄道です。 のんびりとした里山の景色をバックにトロッコ列車に揺られながら、一面の菜の花の絨毯を眺める事ができます。

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菜の花は3月中旬~下旬にかけて見頃を迎えますが、開花時期が長いのでタイミングが合えば、桜の花と菜の花を同時に眺めながらトロッコ列車に乗ることもできます。花の絶景だけでなく、鉄道好きにも大人気の撮影スポットです。

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【4月】桜のアーチ 目黒川[東京]

4月の日本と言えば「桜」。なかでも日本一の花見スポットとなっている目黒川の桜並木は絶景です。約4キロにわたって「染井吉野(ソメイヨシノ)」が800本も連なっており、目黒川の両岸で桜が咲き競っています。

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川幅が狭い橋の上から見る桜はアーチのようになっており、夜間ライトアップされた桜のアーチはまさに絶景です。遊歩道を散歩しながらゆっくりと楽しむ桜並木も気持ちいいですよ。また、シーズン中は目黒川をクルーズ船で遊覧できる「お花見クルーズ」で桜を楽しむことができます。

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【5月】青の絨毯 ネモフィラ ひたち海浜公園[茨城]

5月に見頃を迎えるネモフィラ。茨城県のひたちなか市にある国営ひたち海浜公園で、その絶景を見る事が出来ます。約450万本のネモフィラが空の青と海の青を纏って、最高のハーモニーを織り成します。

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海外からも注目されている日本一のネモフィラ畑「みはらしの丘」は、「青の絶景」と称されるほど。どこまでも広がる瑠璃色の絨毯はまさに絶景です。見頃になるゴールデンウィークの時期は開園時間が変更されることもあるので、混雑を避けるためにも早めの出発をおすすめします。

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【6月】あじさい寺 明月院[神奈川]

6月が見頃となる紫陽花(あじさい)。「鎌倉三大紫陽花名所」の1つ、明月院はシーズン中、入場規制がかかるほどの人気ぶり。「明月院ブルー」と呼ばれる美しい青色の紫陽花は、その神秘的な魅力で、訪れた人を虜にします。

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6月中旬からが青色が深まって一層美しい紫陽花を楽しむ事ができます。平日でも1時間以上行列ができるのは珍しくないので、「明月院ブルー」をゆっくり楽しむためにも余裕を持ってお出かけください。

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【7月】ラベンダー畑 ファーム富田[北海道]

7月はラベンダーの季節。「ラベンダーの聖地」と言われる北海道のファーム富田は、全国に富良野のラベンダーを広めるきっかけを作ったラベンダー畑で、毎年100万人の観光客が訪れるほどの大人気スポットです。

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7月上旬~中旬、ファーム豊田のトラディショナルラベンダー畑では、紫の絨毯を広げたような美しい景色を楽しむ事ができます。また、畑の上から見る富良野の大自然とラベンダーの織り成す景色はまさに絶景です。

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【8月】満開のひまわり 明野ひまわり畑[山梨]

8月の太陽に照らされ、満開のひまわりが絶景を見せてくれます。 山梨県北杜市明野町にある「明野ひまわり畑」は、一面のひまわりが迎えてくれる絶景スポット! 映画「いま、会いにゆきます」のロケ地としても有名で、約60万本のひまわりが咲き誇ります。

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7月下旬からは、毎年恒例「サンフラワーフェス」も行われ、満開に咲くひまわりが壮大な景色を楽しませてくれます。日照時間日本一の明野村で育った、元気いっぱいのひまわり畑は無料で楽しむ事ができ、毎年多くの観光客で賑わいます。

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【9月】赤い絨毯 曼珠沙華の里「巾着田」[埼玉県]

埼玉県日高市にあるこちらは、回りを囲むように蛇行している高麗川による侵食で、まるで巾着袋のように見えることから名付けられました。 春には菜の花やコスモスなどの花も咲き乱れる景勝地ですが、なかでも9月に最盛期を迎える曼珠沙華(学名リコリス、彼岸花とも呼ばれる)の群生地として有名で、その数は市の調査によると実に500万本を超えるのだそう。

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まるで赤い絨毯をしき詰めたかの様な絶景を楽しみに、毎年観光客が絶えない人気スポットとなっています。

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【10月】秋バラ 横浜イングリッシュガーデン[神奈川]

年に2回、春と秋に見頃を迎えるバラ。そのバラを中心に色々な花が楽しめる「横浜イングリッシュガーデン」も有名な絶景スポットです。 10月から見頃を迎える秋バラにはツートンカラーが目に鮮やかな「ベリーベリーベッキー」や薄いピンク色がキュートな「スウィート・マザー」等がありますが、春バラに比べ一輪が大きく、紅葉とのコラボで絵にも描けぬほどの絶景を織り成しています。

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またこの秋バラのシーズンに合わせて毎年開催される「英国フェア」では、秋バラの育て方のセミナーやイギリス風のミニチュアハウスの町並み展示などが行われ、人気を博しています。

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【11月】黄金のイチョウ並木 昭和記念公園[東京]

某人気ドラマシリーズのオープニングに使われた事でも有名です。東京都立川市にあるこちらは、11月から見頃を迎える秋の落葉樹の代名詞「イチョウ」並木が美しい、紅葉狩りスポット昭和記念公園のなかでも1番人気の名所です。

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公園立川口の両側に並び、黄色く色付いた106本のイチョウが、まるで黄金のトンネルのよう。少し肌寒くなってきた秋風で散っていくイチョウの葉を見ていると、思わず時間を忘れてしまうほどです。

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その他、絶景のイチョウ並木が見れるスポット特集はこちら!

黄金の絨毯!秋しか見れない東京の「イチョウ並木」の絶景10選

【12月】関東三大イルミネーション 東京ドイツ村[千葉県]

12月と言えばイルミネーションがきらめく季節。千葉県袖ケ浦市にある「東京ドイツ村」が毎年この時期に実施するイルミネーションは関東三大イルミネーションに選ばれ、その絶景を一度は見てみたいと全国からカップルや家族連れが押し寄せます。

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約250万個のLEDや電球を使い、昼間の円内とは全く異なる幻想的で美しく楽しい世界を演出しています。またイルミネーション期間中は朝から駐車料金のみで楽しめます。

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