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日本橋で和の雰囲気を味わいつくそう。上質な甘味をいただける和喫茶厳選5選

2016年11月1日

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東京の中でも古く由緒正しき街、日本橋。最近ではレトロな雰囲気の中、モダンな商業施設も続々オープンし、ひときわ洗練された大人の街へと進化しています。その日本橋で今も昔も変わらぬ、老舗の甘味処でいただける和スイーツ。日本橋散策のお供にぴったりな和喫茶をご紹介します。

江戸時代から続く老舗 「榮太樓總本鋪日本橋店 喫茶室 雪月花」

安政4年から日本橋で続く老舗の和菓子店の喫茶室。その接客も評判です。こちらを代表する甘味は、「クリームあんみつ(税込810円)」。弾力ある歯ざわりと噛んだあとのほどけ方のバランスが良い寒天。濃厚でしっかりと甘い蜜。あんこは小豆の風味が豊かです。

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雪月花-クリームあんみつ

雪月花では豆をふっくらと炊き上げる技術を長年にわたって蓄積してきた、菓子屋ならではのお赤飯の「赤飯弁当」(税込1188円)もおすすめです。

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雪月花-赤飯弁当
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喫茶室 雪月花 店内
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榮太樓總本鋪日本橋店 喫茶室 雪月花
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京都の老舗の味 「鶴屋吉信 東京店」

こちらも安政時代から続く老舗。京都で生まれたその味は、いいものを作るために手間暇を惜しまないという家訓のもと、代々受け継がれています。こちらの名物は、和菓子職人が目の前で作ってくれる、「お抹茶と季節の生菓子(1296円)」。熟練の手技を鑑賞しながらいただけるのは、このお店ならではです。

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お抹茶と季節の生菓子秋
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抹茶パフェ
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鶴屋吉信 東京店 店内
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鶴屋吉信 東京店 外観
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浅草寺の別院・梅園院の茶屋がゆかりの甘味喫茶 「梅園」

安政元年の創業より、代々親しまれているのが、こちらの「あわぜんざい(778円)」。餅きびで作られたお餅と、こだわりのこしあんを合わせた贅沢なお菓子です。シンプルながら、梅園の歴史そのものとも言えるこの一品は、他にない味わいです。

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あわぜんざい

「梅園ぞうに」や白玉のたっぷりのった「抹茶あんみつ」などメニューも充実しています。

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梅園ぞうに
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抹茶あんみつ
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こだわりの原料からつくられる甘味「茶房 叶 匠壽庵 日本橋髙島屋」

滋賀県にある和菓子店の茶房です。デパートの中にありながら和の空間でゆったりとした時間を過ごすことができます。 本社が所在する「寿長生の郷」では、和菓子の素材を育てています。 農工ひとつの菓子づくりにこだわった甘味は、やさしく上品な味わいです。

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あんみつ 864円(税込)
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黒胡麻パフェ 864円(税込)
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茶房 店内
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茶房 外観
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200年以上続く老舗 「船橋屋 COREDO 室町店」

江戸時代、文化2年に東京の亀戸天神の側で創業したお店です。こちらの名物は、元祖くず餅。中でも、「お抹茶くず餅(お茶付き、1000円)」は、COREDO室町店限定ですので、こちらに来たら、必ずいただきたい逸品ですね。

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お抹茶くず餅長皿
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コレドあんみつ(りんご栗)
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船橋屋 COREDO 室町店 外観
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