雑学

ナビの雑学 方向音痴解消法

方向音痴解消法

「あれ・・?ここどこだ?」「今自分が地図のどこにいるかわからない・・」方向音痴の人は空間を認識するのが苦手だと言われています。いますぐに方向音痴を克服するのは難しいですが、いくつかの工夫で迷いにくくなるそう。今回は、方向音痴解消法をクローズアップ。

方向音痴の特徴7つ

1.すぐ動くものに気をとられてしまう

道に迷いにくくするためには、動かないものを目安に覚えておく必要があります。「コンビニ横の赤い看板を曲がる」など、目印と横にあるものとをセットで覚えるのがベスト。また、東京タワーなどの大きなランドマークとの位置関係を把握するのは、方向音痴さんには少々難易度が高いので、まずは曲がるときなどアクションがあった場所の目印を覚えましょう。方向音痴の人は、ぼーっと歩いてしまったり、動くものに気を取られてしまうことが多いそうです。

2.出発地から目的地の位置関係がわからない

空間認知が苦手な人は、駅から目的地までの道のりを位置関係で把握するのも苦手なよう。地図上で、自分が良く知っている場所や行った事がある場所との位置関係など、多角的に目的地の位置を把握しましょう。

3.ナビを始めたら、画面しか見ない

ナビ中画面では、自分の位置と地図がはっきりわかるため、周囲を細かく把握しない傾向があります。ナビ画面を注視しすぎず、道を覚えるつもりで歩くのも方向音痴解消には重要です。(画面の注視は危険なので、一度止まって道と方向を確認しましょう。)

4.道に迷ったらとりあえず進む

きっとあの道につくだろう、という憶測でグイグイ進んでしまう人は、道にますます迷ってしまうことも。迷ったら、わかる道まで引き返してリセットしましょう。特に迷いやすいという認識がある人は、進んではいけません。間違ってる可能性大です!

5.正直に言うと、東西南北がわからない

地図や方角、地理に苦手意識を持っている人も方向音痴に多い傾向です。東西南北の覚え方は、上を北にすると、下が南、右が東、左が西です。 image

6.運動音痴だ

空間認知能力はボールを投げる・キャッチする、シュートするなど運動神経にも深く関係があると言われています。車の縦列駐車、車線変更が苦手な人も空間認知が苦手だと言われています。

7.道の名前を覚えるのが苦手

空間をイメージはできるんだけど、道の名前は覚えるのが苦手・・現在地から見える風景と地図、道の名前を合致させるのはかなり難易度が高い処理です。逆に道の名前がスラスラ出てくる人は方向音痴とは無縁です。

空間認知能力をチェック!

あなたは空間認知が得意?平面図と図形の初歩的な問題を用意しました。 答えは、ページ下部へ!

設問1.この立体を展開図にするとどれ?

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設問2.次の展開図を組み立てると赤の裏面は何色?

image
【答え】
設問1.A image 設問2.B.黄色 image
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