満員電車でのテクニック
満員電車座席を確保するテクニック5つの法則
春から上京する方、新しい土地に引越しする方、期待に胸をふくらませているでしょう。
しかし、都会では朝から「満員電車」という戦いの場があるのです。
満員電車を快適に過ごすために、座席バトルに勝つ方法を伝授します。
まず一番大切なのはポジショニングです。"座りたい"という日は、一般的に人気なドアの脇が空いていてもスルーしてください。
ここは寄りかかれるというメリットはありますが、込み合う場所なのと座席まで距離があるため、いざ空席が出ても座ることはかなり難しいのです。
オススメなのは席が多い車両の真ん中です。ポジションが決まったら席が空くという期待を胸にひたすら待ちましょう。 image1 ここで大事なのは、物欲しげに座っている人を見つめてはいけません。
特定の席に気を取られていては、別の空席を見逃してしまう可能性も。
また、朝からギラギラしているのを同僚に見られても恥ずかしい思いをしてしまいます。

そこで冷静に車内全体に注意を払って降りる人を見つけてください。
降りる人が通りやすくなるように道をあけてあげた後、くるっと回転して座っていた人と場所を入れ替えれば誰も不快にさせず、むしろ親切な印象を与えて自然に席につくことができます。
つり革を持つことで、周辺に立っている人たちの中で優位に立つことができます。
前の座席が空いた場合、次に座るのはその前に立っているあなたという空気が自然と車内に流れます。
つり革を持つことは急停止などの時の安全確保にも有効。なるべく持つようにしましょう。
こんな動作をしている人は、降りる駅が近い(ことが多い)。
image2 ただし、本を片付けてそのまま熟睡体制に入る人もいるのでしばらく様子を見て見極めて。
制服を着た中高生の通学距離は、サラリーマンの通勤距離に比べ比較的短い傾向にあります。
「ここにあるの?」って意外と辺鄙な駅で降りることも。
そこで、学生の近くにいると途中から座れる可能性が高いです。
image3 学校の立地や制服を知っていたらより正確ですね。ただ、制服の子を見つけて寄っていくという姿を痴漢と間違われないように注意してください。
image4 こんな動作している人は、まだまだ先まで乗っていくことが多いです。
ただし、熟睡中の人は突然起きて走り降りる場合もあるので要チェック。
imag5
毎日の満員電車は誰にとっても辛いものですが、もしかしたら周囲に高齢者、妊婦、怪我している方など、あなたよりもっと席を必要としている方がいるかもしれません。

「情けは人のためならず」で、普段から席を譲ることを心がけておくと、そのお返しなのか自分が座れることも自然に増えているような気がします。

また、電車には降りる人が降りきってから乗り込む、迷惑行為をしないなど、人としてのマナーを守ることも自分の毎日を快適にするコツです。
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