毎日読めるお役立ちコラム

テキストサイズ
DATE/ 2017.07.12

愛の宗教キリスト教に「いのちの倫理」を学ぶ


 キリスト教は「愛の宗教」、聖書は「いのちの書」であると言われます。聖書の記述は、現代の日本人が日常の意識のままで読んでも、なかなか腑に落ちることはなく、「読もう!」と意気込んでも、尻すぼみになることが多いのではないでしょうか。上智大学神学部で教えている竹内修一氏は、その点を「聖書はハウツー本ではありません」と語っています。どんなふうに読めば、「いのちと愛」の関係がわかってくるのか、静かに耳を傾けてみましょう。

●人によって引き出せるものが違う「いのちの書」聖書

 聖書が「いのちの書」と呼ばれるのは、知識ではなく知恵が語られているからです。誰が読んでも同じ内容を引き出せるのが「知識」なら、解釈に幅...

ジャンル 時事/オピニオン
会員登録ボタン
毎日更新!4択クイズ
4/26(金)のクイズ! ホントの話
旅行保険会社「バークシャー・ハサウェイ・トラベル・プロテクション(BHTP)」の調査から発表された「世界で最も安全に旅行できる都市(2023年)」ランキングにおいて、1位になった都市はどこでしょう?
正解率 : 34.7%
今日は何の日?4択クイズ
よい風呂の日
「よい(4)ふ(2)ろ(6)」の語呂合わせ。
毎月26日は風呂の日となっている。

関連記事

よく読まれている記事

1
在日外国人が言われて「不快な言葉」とは
2
警察官が語る「職務質問されやすい」人の特徴
3
警察じゃなくても「逮捕」はできるのか
4
親方日の丸!郵便局員の平均年収は?
5
貯金ができない人の特徴

あわせて読みたい

マイページに追加