毎日読めるお役立ちコラム

テキストサイズ
DATE/ 2018.09.14

太平洋戦争を知らない若者に語り継ぐ戦争の記録


 東京都江東区、東京メトロ・都営地下鉄新宿線「住吉」駅と都営地下鉄新宿線「西大島」駅の間に、東京大空襲・戦災資料センターはあります。この地は1945(昭和20)年3月10日未明の東京大空襲により灰塵と帰した東京下町デルタ地区の一角にあります。

 世界でもまれな、民立民営の空襲博物館は、どのような想いのもとに出来上がり、今後どのようにして受け継がれていくのでしょうか。

●館長は空襲体験者。その記録を日本中から集めてきた

 東京大空襲・戦災資料センターのセンター長を務める早乙女勝元氏は、1932(昭和7)年生まれ。12歳のときに大空襲を体験し、20歳であらわした「下町の故郷」が直木賞候補となった作家です...

ジャンル 時事/オピニオン
会員登録ボタン
毎日更新!4択クイズ
4/25(木)のクイズ! ホントの話
旅行保険会社「バークシャー・ハサウェイ・トラベル・プロテクション(BHTP)」の調査から発表された「世界で最も安全に旅行できる都市(2023年)」ランキングにおいて、東京は何位だったでしょう?
正解率 : 13.7%
今日は何の日?4択クイズ
世界ペンギンの日
南極大陸に生息するアデリーペンギンがロス島のマクマード基地付近に姿を見せるのがこの日頃のため。研究者たちがそれを祝ったことが始まり。

関連記事

よく読まれている記事

1
在日外国人が言われて「不快な言葉」とは
2
警察官が語る「職務質問されやすい」人の特徴
3
意外と知らない日本発祥の商品とは?
4
警察じゃなくても「逮捕」はできるのか
5
「あおり運転」受けにくい車の特徴とは?

あわせて読みたい

マイページに追加