毎日読めるお役立ちコラム

テキストサイズ
DATE/ 2020.12.29

海外では意味の異なる「和製英語」とは?


●最近よく聞く英語にも和製英語が

 新型コロナウィルスの猛威により、「パンデミック」や「ロックダウン」などの耳慣れない英語が日常的に使われるようになりましたが、日本国内では本来の意味と違った使われ方をしている言葉があります。それが緊急事態宣言発令前によく聞かれた「オーバーシュート」です。

 国内では「感染者の爆発的な増加」という意味で使われますが、英語の「overshoot」は本来「通り過ぎる」、「許容量を超える」という意味。感染症学の専門用語としては「集団免疫獲得に必要な人口比率を超過する感染拡大」を意味するので、よりいっそう危機感を与えます。この言葉を英語の意味どおりに受け取った日本在住の外国...

ジャンル くらし
会員登録ボタン
毎日更新!4択クイズ
4/19(金)のクイズ! ホントの話
硬貨の柄をきちんと覚えてますか?
5円玉の表に描かれている植物はどれ?
正解率 : 73.7%
今日は何の日?4択クイズ
地図の日
1800年のこの日、伊能忠敬が国土測量のため蝦夷地を目指し江戸を出発したことに由来。「最初の一歩の日」とも呼ばれる。

関連記事

よく読まれている記事

1
「器が小さい」と思われる人の特徴
2
外国人が選ぶ魅力的な「サムライ」トップ10
3
「燃費」の悪い車ランキング
4
斎藤、斉藤…同じサイトウで字が異なる理由
5
日本の「離婚率」世界で見ると何番目?

あわせて読みたい

マイページに追加