誰もがスマホやタブレットを持つようになり、FacebookやTwitterといった共感でつながるソーシャルネットワークサービス(SNS)を活用している人も多いのではないだろうか?
発信者にとって、「いいね」や「リツイート」の数だけでなく、ついたコメントは気になるもの。見ている人が不快になる言葉の使い方や表現には注意が必要だ。
SNSでのコメント発信は、知り合いからその知り合いまで、幅広く拡散することを想定する必要がある。特に自分以外のことを載せる場合には、事前に確認することでトラブルの芽を摘んでおきたいところ。
ふと書きこんだ一言で炎上!なんてことにならないよう、気持ちのよいコミュニケーショ...
ジャンル
人間関係
誰もがスマホやタブレットを持つようになり、FacebookやTwitterといった共感でつながるソーシャルネットワークサービス(SNS)を活用している人も多いのではないだろうか?
発信者にとって、「いいね」や「リツイート」の数だけでなく、ついたコメントは気になるもの。見ている人が不快になる言葉の使い方や表現には注意が必要だ。
SNSでのコメント発信は、知り合いからその知り合いまで、幅広く拡散することを想定する必要がある。特に自分以外のことを載せる場合には、事前に確認することでトラブルの芽を摘んでおきたいところ。
ふと書きこんだ一言で炎上!なんてことにならないよう、気持ちのよいコミュニケーションのためのコメント、その7つの作法を知っておきたい。
1. 相手の立場や気持ちを考える
・状況にふさわしい内容か、事前にチェックする
・紋切り型の表現に注意する
2. 相手のプライバシーに配慮する
・他人の行動や嗜好など、些細な個人情報を書きこまない
・読まれることに配慮し、個人的な情報はダイレクトメッセージで!
3. 病気や訃報には慎重に
・内容にあわせて「いいね」ボタンのクリックに注意する
・臆測や聞きかじりの情報でコメントしない
4. 共感は素直な言葉で
・「同感です」みたいな繰り返しの表現にならないように注意する
5. ネガティブに同調しない
・ネガティブな記事に対して、むやみに同調して煽らないように注意する
6. 自分の自慢話を持ち込まない
・話題の中心を自分に移していないか注意する
7. 反論や討論を目的にしない
・意見を述べる場合は自分自身の記事で表現し、相手記事のコメントでは控える
コメントはそれとなく人格が表れてしまうものなので、相手を尊重する気持ちと状況への配慮より、実際の人間関係をイメージして発信することを心がけたい。
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人間関係