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DATE/ 2021.11.24

電車の中づり広告が減った理由


 電車の中づり広告が減少しています。『週刊文春』は2021年8月末に、『週刊新潮』は同9月末までで終了しました。朱色や濃紺の背景にところ狭しと並ぶ白文字のゴシック体、空いたスペースには今話題の人物の顔写真が並ぶあの広告です。なんとなく昭和感の残るこの広告たちは車内を賑やかにしていました。でなぜこういった中づり広告は減ったのでしょうか。

●スマホの普及で乗客の視線は変化した

 中づり広告は日本独自の文化のようです。発案したのは阪急グループ創始者、小林一三(こばやしいちぞう、1873年-1957年)とのこと。小林一三は、単なる鉄道事業だけでなく、沿線の住宅開発を行い、阪急百貨店(現在の阪急梅田本店)を...

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