毎日読めるお役立ちコラム

テキストサイズ
DATE/ 2015.07.29

人の心に生き続けられる最も幸せな人生の送り方

img676

 誰もが一目置く人のことを「人徳の高い人」というが、そもそも「徳」とは一体なんだろうか?老荘思想研究家の田口佳史氏がその疑問に答えてくれた。

 江戸時代の教育は「徳」を身につけることに始まった。それは、わが子が孤立する姿を見たくない、という親の願いからだった。

 社会で嫌われるのは自己本位な人間であり、そうならないことが徳への第一歩となる。

 徳の真意とは「自己の最善を相手に尽くしきる」ことなのである。

 尽くした相手からは「ありがとう」の言葉が返り、相互が「感謝の人間関係」で結ばれるのだ。こうして集まった「徳」を日本では「いきおい」と呼んできた。

 国土に不幸があったとき、天皇陛下は「朕の不徳の致すと...

ジャンル 人間関係
会員登録ボタン
毎日更新!4択クイズ
4/18(木)のクイズ! ホントの話
硬貨の柄をきちんと覚えてますか?
50円玉の表に描かれている植物はどれ?
正解率 : 76.4%
今日は何の日?4択クイズ
よい歯の日
「よ(4)い(1)は(8)」の語呂合わせ。
1993年に日本歯科医師会が制定。

関連記事

よく読まれている記事

1
「燃費」の悪い車ランキング
2
「器が小さい」と思われる人の特徴
3
外国人が選ぶ魅力的な「サムライ」トップ10
4
実際に年金はどれぐらい貰える?平均受給額は?
5
「神社」と「寺」の違いを説明できますか?

あわせて読みたい

マイページに追加