幸せと癒しのフォーチュンレッスン

第48回
沖縄 その3


こんにちは。フォーチュン・カウンセラーのレイリィアスです。
今回は「沖縄 その3 美ら海水族館(ちゅらうみすいぞくかん)」です。
国営沖縄記念公園にある美ら海水族館は、コロナ前は年間入館者数が300万人を超えていた沖縄の人気観光スポットです。修学旅行先でも知られていますね。沖縄の北部・本部町(もとぶちょう)にあり、那覇空港からは車で2時間ほどかかります。

恋愛の神様DX


こちらは海人門(ウミンチュゲート)前です。
「ちゅら」とは、沖縄の方言で「美しい」「綺麗」という意味だそうです。
沖縄は北に行くほど美しい海に恵まれます。入館料は大人1880円です。
美ら海水族館は自然豊かな沖縄の海をそのまま展示するコンセプトのもと、「沖縄の海との出会い」をテーマにしています。


恋愛の神様DX


美ら海水族館では、世界最大のエイの一種、ナンヨウマンタの複数飼育と繁殖に世界で初めて成功したそうです。また、サンゴのほとんどは10年以上もかけて育ててきたものとのこと。世界初のオープンシステムによるサンゴの大規模飼育展示を実現した「サンゴの海」など、長い年月と多くの尽力の賜物ですね。
「サンゴの海」や「熱帯魚の海」の水槽など、総展示槽数は77槽ほどもあります。
珊瑚礁、黒潮の海、深海とさまざまな海の生物を紹介しています。


恋愛の神様DX


「美ら海水族館」のメインはやっぱりこの全長8.8mのジンベイザメの泳ぐ大水槽「黒潮の海」水槽です。
巨大水槽は長さ35m×幅27m、深さ10m、水量7,500m3もの大きさで、サメやエイ、そのほか黒潮の回遊魚たちを、まるで海の中にいるかのように眺めることができます。
沖縄美ら海水族館では、1995年3月からジンベイザメを飼育しているそうで、世界最長飼育記録を更新中とのことです。


恋愛の神様DX


海洋博公園は「太陽と花と海」をテーマに沖縄らしい公園として計画され、1975年に沖縄国際海洋博覧会が沖縄県本部町で開催され、博覧会終了後の1976年にその会場跡地に海洋博公園(国営沖縄記念公園海洋博覧会地区)が国営公園として設置されたそうです。
現在の水族館は登録博物館に認定されていて、2002年11月1日に開館しました。


恋愛の神様DX


海洋博公園内の隣接施設にあるウミガメ館ではアオウミガメ、アカウミガメ、クロウミガメ、タイマイ、ヒメウミガメの5種類のウミガメを飼育・展示していて、かわいいカメたちへの餌付けコーナーなどありました。


恋愛の神様DX


こちらの「オキちゃん劇場」のイルカショーは無料です。
一日5回のショーが開催されていますが、一回目のショーのほうが空いていておすすめです。


恋愛の神様DX



恋愛の神様DX



恋愛の神様DX


バンドウイルカ、ミナミバンドウイルカ、オキゴンドウ、カマイルカ、シワハイルカのショーや飼育を見学することができます。本当にイルカは癒されます。
他にもマナティー館やカフェ、お土産ショップなどあるので一日楽しむことができます。


恋愛の神様DX


水族館スタッフの方に「ぜひ行ってみてください」とおすすめされて来たのがここ、「エメラルドビーチ」です。海洋博公園内の人工ビーチで、水族館から少し歩いた場所にあります。


恋愛の神様DX


ビーチは「遊びの浜」「憩いの浜」「眺めの浜」3区に分されたコーラルサンドの美しいビーチになっています。本当にため息の出るような美しい海と空です。


恋愛の神様DX


水質も最高で、平成13年に「水浴場八十八選」、平成18年には「快水浴場百選」に認定されているそうです。夏には海水浴場としてにぎわうようです。こんなに綺麗なら泳いでみたい。


恋愛の神様DX


美ら海水族館は大人気なので、オープン直後か、夕方からの入館をお勧めします。
沖縄に来たらぜひ立ち寄りたい場所です。癒しのパワースポットでした。
ありがとうございます。
次回は「沖縄の旅④ルネッサンスリゾート」です。
海の綺麗なリゾートホテルでの休日をお届けします。
お楽しみに。


マイページに追加