こんにちは。
フォーチュン・カウンセラーのレイリィアスです。
今回は群馬県の「榛名神社（はるなじんじゃ）」です。



榛名神社は1400年もの歴史があり、赤城山・妙義山と共に上毛三山の一つとされる榛名山の神を祀る神社です。
関東屈指のパワースポットとして知られています。
第３１代用明天皇の時代に創建されたといわれており、歴史を感じさせてくれます。



もとは仁王門と呼ばれた随神門。
榛名神社は古くから神仏習合が定着し、江戸時代には榛名山厳殿寺（がんでんじ）というお寺だったとのこと。
その後、1868年に神仏分離令が出されて仏教色が排除され、もとの榛名神社となったそうです。
なかなか渋い佇まいですね。



参道は本殿まで約550ｍ、歩いて15分ほどありますが、各文化財や巨岩奇岩などの見どころも満載なので、自然のパワーなども感じられるお散歩コースになっています。



また、榛名神社には七福神の銅像が各所にあるので、全部探してみるのも楽しいですよ。
こちらは長寿の神様の「寿老人」。



「瓶子の滝（みすずのたき）」です。
この名前の由来は、滝の流れている両脇の岩を神に捧げる神酒を入れる器の瓶子（みすず）に見立てて、そこから落ちる滝ということだそうです。
涼やかですね。



1869年(明治２年)に再建された三重塔。
御祭神は、火の神・火産霊神（ほむすびのかみ）と土の神・埴山姫神（はにやまひめのかみ）です。
火産霊神は五穀豊穣の、埴山姫神は鎮火開運の神様です。









国指定天然記念物の樹齢500年の「矢立杉(やたてすぎ)」。
高さ33ｍ、幹の周り9.9ｍの県内最大級の杉です。
「矢立杉」という名前の由来は戦国時代の1563年、武田信玄が戦勝を祈願して矢を射立てたという言い伝えがあるそうです。



榛名神社 神幸殿 (はるなじんじゃ みゆきでん)、国指定重要文化財で1859年建立です。
「神輿が出御しとどまる社殿」とのこと。



榛名神社本殿。
美しい荘厳な造りです。
本殿・神楽殿・国祖社・額殿が四方を囲むように建てられています。
榛名神社の御神体が祀られているのは本殿の奥に鎮座している「御姿岩（みすがたいわ）」です。
ここが最大のパワースポット。
とても荘厳です。



榛名神社は、願望実現パワーを持つ強力なパワースポットでした。
また、御神水開運おみくじなどもあるのでチャレンジしてみても楽しいですよ。
次回は栃木県の「樺埼八幡宮」です。
お楽しみに。