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さて、その悪魔との恋に疲れたkaoは人と深く関わることを避け、いろんな男(悪魔)と寝るようになりました。
でも誰でもいいわけではなく、相手をちゃんと選んでいたみたいで、恋をしていないからこそ冷静に相手を見定めることもできたようです。

適当に寝た男たちとは、皆相性がフィットしていました。
ある意味、本能が選んだ正しい選択ともいえるのかも。もちろんその中には不倫の相手もいました。
でも幸せだった。そしていつしか人と深く関わり合うことの喜びを知ったのです。

そんな中、最初は体が目当てでkaoに接近した不倫関係の人と相性がフィットし過ぎ、次第に愛が育ってしまったために、またまた壮絶なストーリーが始まった…。
これがkaoの20代終わり頃。その後もいろいろ波乱が続くのですが…(笑)。

このように「愛情問題に波乱が多い」という宿命を持って生まれたkaowitchですが、数々の波乱を乗り越えているうちにバージョンアップしていったみたいです。
今ではどんな問題でも楽勝ですよ! でも人一倍傷つきやすいセンシティブなハートはいまだに持っています。
そしてそのハートを大切にしています。傷つくハートがあるからこそ、深い喜びを享受できるのだから。

ですから、今のkaowitchと同じように、皆さんのお悩みや悲しみの中にも、将来大きな幸せを手に入れる可能性が秘められているはず。
人と関わることを恐れずに、一歩ずつ幸せに近付いていってくださいね。
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原稿提供元アカデメイア
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