まぶたのたるみ取りは自力でできる?目を大きくするストレッチ・体操

間々田 佳子
間々田 佳子

まぶたのたるみは、目の筋肉を鍛えて改善しよう!

目のたるみを自分で取る

目のたるみを取る「おでこロック」エクササイズ!

最近、まぶたが垂れてきた、目が小さくなったと思うことはありませんか?

それは、眼輪筋という眼球を支える目の周りの筋肉が衰えてきた証拠かもしれません。

眼球自体の大きさに個人差はあまりないそう。目の周りの筋肉を鍛えて、目が大きくなった、生まれて初めて二重になった、というケースもあります。生まれつき目が小さい・細いから、年だからと諦めないで、道具もお金も使わない顔ヨガで、目ヂカラアップを目指してみましょう!

今回お教えするポーズは「おでこロック」。まぶたの筋肉を鍛えることによって、目をぱっちりと大きくするエクササイズです。
 

<目次>
 

おでこのシワをロックしましょう!

何も指導をせずに「目を大きく開いて」と生徒さんに言うと、ほとんどの方が額や眉の筋肉に頼って目を開いています。目の筋肉は意識しないと閉じる方にばかり力がかかりがちです。現代人はテレビやパソコンを見る時間が長く、じっと一点を見つめるか、視線を少しだけ上下に動かすくらい。目の周りの筋肉が使えないから、額や眉の筋肉を使ってしまう、そうするとますます眼輪筋やまぶたの筋肉が衰えてしまいます。

額や眉の筋肉を使わないよう「ロック」して、目の周りの筋肉だけを使う練習をすると、眼球やまぶたを支える筋肉があることが分かります。筋肉をきちんと使うには、その筋肉を意識して、動かす感覚をつかむことが重要なんです。まずは毎日、2週間続けてみてください!
 

目を大きくする、まぶたを上げる「おでこロック」



STEP1:両手を額にあて、額と眉の筋肉が動かないようにロックします。ひじをしっかり引き上げて、小指で眉の筋肉(眉筋)、その他の指で額全体をカバーするようにロック。
おでこロック

両手を額にあて、額と眉の筋肉が動かないようにロック

STEP2:まぶしいものを見るように目を細めます。目を閉じないように気をつけて、目の奥の筋肉とまぶたの筋肉を意識しながら、ぎゅーっと力を入れて。この時、額や眉が動いたり眉間にシワがよらないよう、目の周りの筋肉だけ使いましょう。
おでこロック2

まぶしいものを見るように目を細める

STEP3:額と眉をロックしたまま、目の周りの筋肉だけを使って、目を大きく見開きます。眼球を前に向かって押し出すようなイメージで、しっかり眼輪筋を使ってください。3セット行います。
おでこロック3

目を大きく見開く

STEP4:3セット行ったら、目を閉じてふ~っと一息、リラックス。目の周りの筋肉がじんわりするのを感じてください。
おでこロック4

 リラックス

おでこロックNG

 おでこロックのNG例

 

ぱっちり目ヂカラで思いを伝える!

目のたるみを取って、目ヂカラで印象アップ!

強い目ヂカラで印象アップ!

誰かの思いや心を知りたいと思った時、相手の目を見つめるはずです。強い目ヂカラで相手の瞳を見つめると、しっかりとした意思と信念が伝わります。反対に目ヂカラが弱いと、迷いがあるように感じてしまうものです。

目はココロを映し出す鏡です。ビジネスで上司や取引先を説得する時、目ヂカラを込めて話してみてください。輝く目ヂカラで、印象アップを目指しましょう!

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