テレビ東京

BOOKMARK

木ドラ25 100万円の女たち

音楽情報MUSIC

主題歌を映画『この世界の片隅に』の音楽を担当した
コトリンゴが書き下ろすことが決定!
『君の名は。』の音楽の野田洋次郎(RADWIMPS)と
『この世界の片隅に』の音楽のコトリンゴが奇跡のコラボを遂げる!
タイトルは「漂う感情」です。

主題歌「漂う感情」 iTunes配信中!

コトリンゴ コメント はじめは、それぞれの人のもついろんな感情が、
ふわふわと行くあてもなく空気中を漂っている感じを思いながら、
そして、主に部屋の中で進んでいく会話やストーリーを想像し、
室内楽の様な編成で書いていきました。
野田洋次郎さん演じる道間さんの書くこの小説は、いったいどんな小説なんだろう、って本気で考えました。
道間さんが書いていた小説のタイトルを楽曲タイトルとして、原作者の青野さんにご快諾いただけたこと、嬉しく思います。ありがとうございました。
夜も深い時間の放送で、謎が多いお話。
ひやっとしたり、どうにも続きが気になったり、ざわざわした気持ちを落ち着かせる様な、それから最後の道間さんを予感している様な、そんな曲になっていると嬉しいです。
コトリンゴ kotringo 音楽家
5歳からピアノ、7歳から作曲をはじめる。
神戸・甲陽音楽院を卒業後、ボストン・ バークリー音楽院に留学し、ジャズ作曲科、パフォーマンス科を専攻。学位を取得後にはニューヨークを拠点に演奏活動を開始。2006年に坂本龍一に見い出され、シングル『こんにちは またあした』で日本デビューを飾る。以降、現在までに9枚のソロアルバムを発表。2016年11月公開した劇場アニメ「この世界の片隅に」のテーマ、劇中歌、BGMの全てを手がけ、第40回日本アカデミー賞優秀音楽賞、毎日映画コンクール音楽賞、おおさかシネマフェフティバル音楽賞を受賞。映画、アニメのサウンド・トラックや多数のCM音楽を手がけるなど、クリエイターからの支持も高い。卓越したピアノ演奏と柔らかな歌声で浮遊感に満ちたポップ・ワールドを描くアーティストとして、各方面から注目を浴びている。

原作者 青野春秋 コメント この「漂う感情」は僕の原作マンガ『100万円の女たち』のドラマ化に際して、コトリンゴさんが作品の世界観に寄り添って書き下ろししてくださった楽曲です。 ドラマではショートバージョンしか流れませんが、是非みなさんにも完全版を聴いて頂きたいです。むしろ聴かないとドラマは終わりません。続いているのです。 僕は初めてフルで聴いたとき身体が浮かんだような感覚におおわれ天国に召されるのかと錯覚しました。 みなさんも是非その感覚を体感してほしいです。 素晴らしい楽曲に感謝です。

written, arranged & produced by kotringo
vocals , a.piano & programming : kotringo
strings:徳澤青弦 strings
violin:藤堂昌彦 / 漆原直美
viola:坂口弦太朗
cello:徳澤青弦
w.bass : 須藤ヒサシ
recorded & mixed by 吉川 豊
mastered by 木村健太郎

©青野春秋・小学館/「100万円の女たち」製作委員会

番組一覧を見る

TOPページに戻る

マイページに追加