有村架純「自分のキャパを超えなければならなかった」 岡田惠和氏への思い明かす<そして、生きる>


【モデルプレス=2019/07/18】女優の有村架純が18日、都内にて行われた連続ドラマW「そして、生きる」(WOWOWプライム、毎週日曜よる10時~全6話※8月4日スタート)の完成披露試写会・舞台挨拶に出席した。

有村架純(C)モデルプレス
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◆有村架純、岡田惠和氏は「恩師のような存在」

人間ドラマの名手・岡田惠和氏が手がける今作。これまでにも、ヒロインを務めた連続テレビ小説「ひよっこ」などで岡田氏とタッグを組んできた有村は、今回演じた役柄について「これまで演じたことのない女性像」と明かし、「岡田さんからいただいたその役柄を精一杯愛すことが、岡田さんにも感謝として伝えられる形だと思いましたし、その気持ちを大事に演じさせていただきました」とコメント。

「男前な性格だけれども、傷ついているところは傷ついている人間らしい女性」だと表現したその役柄を“生きる”には「自分のキャパを超えなければならなかった」といい、「キャストの方やスタッフの方に助けられながら最後まで演じきることができました」と振り返った。

また、岡田氏が有村に対し「同志である思っています」と語っていたことがMCから伝えられると、「“同志ですよね”とはとても言えないです」と恐縮。過去作品に触れながら、「デビュー当時からずっと見守ってくださっている。自分自身を超える作品をプレゼントしてくださる方だと思っていますし、『ひよっこ』で1年間一緒に戦わせていただいた方だと思っていますし、言葉一つでまとめられないんですけど、恩師のような存在です」と感謝をにじませていた。

◆オリジナルヒューマンラブストーリー「そして、生きる」

(C)モデルプレス
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今作は、東北と東京を舞台に、過酷な運命を生きた2人の男女・瞳子(有村)と清隆(坂口健太郎)、彼らと巡り合わせた人々の人生を描いたオリジナルヒューマンラブストーリー。

舞台挨拶には、坂口、知英、岡山天音、月川翔監督も登壇した。(modelpress編集部)

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