三浦春馬、“イケメン”と呼ばれることに葛藤した過去「すごくグツグツした思いがあった」


【モデルプレス=2019/09/11】俳優の三浦春馬が、11日に放送されたTBSラジオ「伊集院光とらじおと」に生出演。“男前”や“イケメン”と呼ばれることに対し、悩んでいた過去を明かした。

三浦春馬(C)モデルプレス
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◆三浦春馬、“イケメン”評価に悩んだ過去「すごくグツグツした思いがあった」

三浦春馬(C)モデルプレス
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同番組では三浦の子役時代からこれまでを振り返り、三浦が子役時代から“周りの子役と比べた自分”を客観視していたというエピソードを披露した。

その流れで伊集院は、番組に出演するゲストと話す際に、「可愛い」「男前」などと言わないように注意していると告白。「『可愛いですね』って言われたり、『男前ですね』って言われるの、1番困るよ。人が言うことであって、自分で『はい』とは言わないし」と理由を説明し、続けて「自分を客観視したりするタイプ…三浦さんみたいな人って、男前困らない?」と三浦に問いかけた。

三浦春馬(C)モデルプレス
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さらに伊集院は「僕は三浦さん来るって言った時に、紹介するとしたら『男前が来るぞ!』『皆の王子様来るぞ!』って言い方が一番簡単なの。だけど、本人の中では、それに決めつけられるの俳優としては嫌じゃないですか。そういう時期はないの?」と質問。

すると三浦は、“男前”や“イケメン”と言われることに対し「どこかもどかしいというか…今だから言えますけど、もっと他の表現ないのかな?って」「すごくグツグツした思いがあったのは覚えてます」と吐露した。

「すごくいい褒め言葉だし、今となっては本当に『ありがとうございます』って素直に言えるんですよ」と前置きした上で、「だけど、なんかそこからトゲトゲした自分が見え隠れしている、っていう記憶があって」と続け、“男前”と称されることに悩んでいた過去を明かした。

◆三浦春馬、「キンキーブーツ」が自信に 成長した自分を実感

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伊集院から「不思議なもんで、いろんな役やって自信ついてくると大丈夫でしょ?」と投げかけられると、三浦は「そうですね」と返答。

自身の俳優生活の転機となった作品として、ミュージカル「キンキーブーツ」を挙げ、「特殊なというか、パワフルなキャラクターを演じさせてもらうことも増えてきたので、それが自分のきっと自信にも繋がってるんじゃないかなあっていうふうに思えているから」と、心境の変化を語った。(modelpress編集部)

情報:TBSラジオ

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