男性が重たいと思う女性のわがまま4つ このお願いは叶えられないよ…


【モデルプレス=2019/11/06】多少の「わがままを言う」のは、恋愛において彼との距離を縮めるのに有効なことが多い傾向にあります。ただし、この「わがまま」は一歩間違えると「重い…」と思われる可能性も。今回は重たいと思われる女性のわがままを、エピソードとともにご紹介します。

男性が重たいと思う女性のわがまま4つ このお願いは叶えられないよ…/photo by GAHAG
男性が重たいと思う女性のわがまま4つ このお願いは叶えられないよ…/photo by GAHAG
♥「たまには仕事より私を優先してほしいな」

「元カノは、普段はそうでもないのですが、一度落ち込むと結構落ちるタイプ。そうなった時『会いたい』とよく言ってきて、それは嬉しいけど大事なプレゼンの前夜に言う時もあって。そう伝えても『たまには仕事より私を優先してほしいな』って…。言い方自体はとてもかわいかったけど、勘弁してよって思いました。やっぱり時には独りで解決できる子じゃないと厳しい」(メーカー/32歳)

多くの働く男性にとって、「勝負時」ともいえる、仕事で大切なタイミングというものが存在します。

恋人であるなら、そういうタイミングは自分のわがままをぐっとこらえた方がベター。

「わがままを出すタイミング」を間違えないよう、男性の状況も考えるようにすると「重たい」と思われずに済みますよ。

♥「記念日なのに何もないの!?」

「僕は付き合い始めの日付もあいまいなくらい、そういう記念日関係は疎いのですが、元カノはその逆。2年目のその日に何もなく普通にデートをしたら帰りがけ、『今日記念日だったの覚えてる?』って言われたんです。そこまでは『しまった!忘れてた!』と思ったのですが、『結局何にもないの!?』とキレられたのは、冷めてしまいました。何かしてもらえるのが当然っていう考えが透けてみえて…。いまも分かれて正解だったと思います」(公務員/30歳)

記念日を重視する、しないは個人差が出る問題の一つ。

仮にうっかり忘れられたとしても、強く男性を責めるのは控えるようにしましょう。

「記念日であるならば何かがあって当然というスタンス」は、彼と対等な関係を築いているとは言えません。

もし記念日をお祝いしてくれる彼が良いというのであれば、出会いを求める段階でその旨を男性に伝えるようにしましょう

記念日は何もなくても2人の時間を大切に過ごしてみて/photo by GAHAG
記念日は何もなくても2人の時間を大切に過ごしてみて/photo by GAHAG
♥「このブランドの○○が欲しいな」

「元カノはいわゆるブランド好き。それ自体は、きっちりめのファッションが好きなんだな、と思っていましたが、12月のある日表参道を歩いていたら『クリスマスにはこのバッグがいいな』と指さした先には40万円のバッグ。数万のものなら喜んで!と思えたけど、40万円のバッグをおねだりできるって…って将来が不安になって別れました」(32歳/ウェブメディア)

男性は女性のファッションなどの好みに疎い人もいて、欲しいものをストレートに伝える…。

これ自体はテクニックとして間違ってはいませんが、金銭感覚を疑われるようなおねだりはお付き合い自体を考え直させるほどに「重い」と思われます。

高価なものを彼にねだりたくなる気持ちも分かりますが、ストレートにねだるのではなく「頑張って貯金して買おうと思う」という意思を見せるだけでも、あなたに対する印象が変わりますよ。

♥「こういう時はこうするものでしょ!?」

「元カノはたぶん日常のなにげないやりとりでも、理想のパターンみたいなのがあって、それを彼氏に求めるクセというのがあったんですね。具体的に言うと、『大丈夫って女子が言ってもやせ我慢のことが多いから、いや大丈夫じゃないだろ!?と聞き返してほしい!』とか。いやいやそんな察せないし、漫画じゃなくて日常だし…って思って別れました」(商社/32歳)

このエピソードは少し極端なケースかもしれませんが、女性のなかには少なからずある「こうしてくれたらうれしい」あるいは「男性だったら女性にこうするものだ」という、固定観念は付き合いにくさを生んでしまいます。

男性の中にはそんな観念を知らない人もいるので、こうしたワードを言うことで破局まっしぐら…なんてことにもなりかねません。

妥協できる部分は妥協して、彼もあなたも落ち着いて付き合える関係を築くように意識をしましょう。

自分ばかりにならず彼のことも尊重するように意識しよう/photo by GAHAG
自分ばかりにならず彼のことも尊重するように意識しよう/photo by GAHAG
いかがでしたか?

大切なことは、彼の行動を尊重すること。

あなたの願望や「こういう時はこうするものだ」という観念を押しつけすぎないように気をつけましょう。

違う人間同士が付き合えば衝突することなどもありますが、歩み寄って関係を育むことで彼との間に強い絆が生まれるようになります。

自分自身と同じくらい彼のことも尊重する意識を持つようにすれば円満な関係を築くことができますよ。(modelpress編集部)

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