小関裕太、ペーパードライバーで佐久間由衣とバイク2人乗り「内心ドキドキ」<“隠れビッチ”やってました。>


【モデルプレス=2019/12/07】俳優の小関裕太が7日、都内で行われた映画『“隠れビッチ”やってました。』公開舞台挨拶に、主演の佐久間由衣をはじめ、大後寿々花、森山未來、三木康一郎監督とともに出席した。

小関裕太、佐久間由衣 (C)モデルプレス
小関裕太、佐久間由衣 (C)モデルプレス
あらいぴろよ氏による同名コミックエッセイが原作で、見た目は清楚だが、思わせぶりな言動で男を翻弄する“隠れビッチ”のひろみを描く。主人公のひろみは佐久間、ひろみの友人・彩を大後、美容師の安藤を小関、主人公を見守る男性・三沢を森山がそれぞれ演じた。

三木康一郎監督、小関裕太、佐久間由衣、大後寿々花、森山未來 (C)モデルプレス
三木康一郎監督、小関裕太、佐久間由衣、大後寿々花、森山未來 (C)モデルプレス
劇中にはひろみと安藤がバイクで2人乗りをするシーンがあるが、小関は「今だから言えますが…」と裏話を披露。もともと「趣味の一環」としてバイクの運転免許証を取得していた小関だが「ペーパードライバーに近くて。取得後、法律的に2人乗りしていい期間は経っていたんですが(映画の撮影で)乗るのは3回目くらいだったから『これ怖いなぁ』って。内心ドキドキで本番を迎えた」と苦笑い。

小関裕太 (C)モデルプレス
小関裕太 (C)モデルプレス
本番前は冷静を装って何度か乗車の練習を実施、そして無事にクランクアップとなった。小関は満面の笑みで「ケガがなくてよかった~!」と回想したが、森山ら共演者は「怖…」と震えた。何も知らないで演技をした佐久間は「現場で練習しているのはバイクが好きだからだと思った。知らなくてよかった…」と複雑な表情だった。

◆佐久間由衣、初出演映画公開「とても吐きそう」

佐久間由衣 (C)モデルプレス
佐久間由衣 (C)モデルプレス
本作は佐久間にとって映画初主演作となる。前日6日に初日を迎えた心境を聞かれると「とても吐きそう」とド緊張だった。三木監督からは多くのことを要求され、厳しい演出もなされたが、佐久間は「あるシーンで何回やってもできなくてパニックになった。最終的にできたけど、移動車に戻って泣きました。泣いてスッキリして次のシーンに切り替える…という日々だった」と苦労を明かした。

森山は三木監督のラブコールで出演が決定。細かく厳しい演出の三木監督だが、森山は「現場の回り方というか、実直に撮っていただけて居心地がよかった」といい、佐久間については「まっすぐな方なので一緒にやって心地よかったです」と語った。(modelpress編集部)

小関裕太、佐久間由衣、大後寿々花、森山未來 (C)モデルプレス
小関裕太、佐久間由衣、大後寿々花、森山未來 (C)モデルプレス


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