香里奈、佐藤健と関わる“謎の美女”に 山本耕史・毎熊克哉・渡邊圭祐「恋はつづくよどこまでも」出演者発表


【モデルプレス=2019/12/09】上白石萌音がGP帯連続ドラマ初主演を務め、佐藤健と共演する2020年1月スタートの火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(毎週火曜よる10時~)の出演者が新たに発表された。

(左から)香里奈、毎熊克哉、渡邊圭祐、山本耕史(C)TBS
(左から)香里奈、毎熊克哉、渡邊圭祐、山本耕史(C)TBS
原作は、小学館「プチコミック」で連載されていた円城寺マキ氏による同名漫画で、女性を中心に人気の胸キュン・ラブコメディ。

ある日、偶然起きた出来事で運命の男性となる医師・天堂浬(てんどう・かいり)と出会った主人公・佐倉七瀬(さくら・ななせ)が、彼を追い看護師となり、見事再会するも、彼は七瀬が思い描いていた人物とはまるで別人の超ドSな人物だった。そんな天堂に憤慨しつつも、七瀬は仕事に恋にまっすぐ、その根性で次々に起こる困難に食らいついていく、見ていて元気が出てくるストーリーとなっている。

◆香里奈が“謎の美女”役

主人公の新米ナース・佐倉七瀬を演じるのは、GP帯連続ドラマ初主演となる上白石。七瀬が一目ぼれをした超ドSなドクター・天堂浬を佐藤が演じる。

このたび、上白石演じる七瀬、そして佐藤演じる天堂と密接に関わる4名の出演者が新たに決定。

天堂とただならぬ縁を持つ謎の美女・流子(りゅうこ)を演じるのは香里奈。モデルであり、女優としてもドラマや映画などで幅広く活躍する香里奈が今作で演じる流子は、ノリは少々古いが見た目は派手なイイ女。天真爛漫で大のお酒好きの流子が七瀬と天堂の恋模様に大きく関わることに。はたして天堂と流子はどんな関係なのか。

香里奈は「流子はお酒が大好きで、明るく誰にでもフランクで頼りがいがある女性です。その一方で彼女なりの悩みやバックグラウンドも抱えていて、弱い部分も持っているような人だと思っています。浬とはとても打ち解け合っていて、浬を取り巻く女性陣の中では一番親密な関係だと思います。七瀬と浬の2人の関係に密接に関わるキーパーソンとなる女性ですが、どんな関係なのか…それはドラマをご覧いただいてのお楽しみです(笑)」と役柄を紹介。

上白石、佐藤とは初共演だといい、「2人とも年下ですが、すごくしっかりしているので頼りがいがあるなと思っています」とコメントした。

◆毎熊克哉・渡邊圭祐・山本耕史の出演も決定

また、天堂と同じ循環器内科の医師・来生晃一(きすぎ・こういち)役には毎熊克哉が決定。毎熊は2016年に公開した初主演映画で第71回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞し、その後数々の映画に出演。そしてNHK連続テレビ小説『まんぷく』(2018年後期放送)、今年放送した『少年寅次郎』(NHK)で一躍その名を広めた。

そんな毎熊が演じる来生は、天堂と同期だが性格は正反対の“優男”。「魔王」天堂を唯一いじれる貴重な存在であり、天堂とは強い信頼関係がある。循環器内科で一緒に働く七瀬の純粋さやまっすぐさに触れるうちに、次第に七瀬に想いを寄せるように…?

さらに、七瀬の同期である新人看護師・仁志琉星(にし・りゅうせい)役には若手俳優・渡邊圭祐が決定。若手イケメン俳優の登竜門と言われる仮面ライダーシリーズでドラマ初出演を飾った渡邊。今後の活躍が期待される若手俳優の一人だ。今作で渡邊が扮する仁志は、患者たちから人気が高いが、看護師でありながら血を見るのが苦手というヘタレキャラでもある。ひょんなことから謎の美女・流子と出会い、瞬く間に恋に落ちるが…。

共にTBSの連続ドラマにレギュラー出演するのは今作が初めてとなる毎熊と渡邊が、医師役、新人看護師役をフレッシュに演じる。

そして、日浦総合病院の副院長であり、循環器内科の医師部長・小石川六郎(こいしかわ・ろくろう)役には、シリアスからコメディーまで幅広い役柄を演じ、現代ドラマのみならず、時代劇、舞台、ミュージカルと多方面で活躍、その実力をいかんなく発揮している山本耕史が決定。

小石川は、天堂に「医師の“い・ろ・は”」を教えた先輩医師。いつも陽気で後輩たちの面倒見も良く、抜けているようで、病院内の人間関係をよく把握している良き上司だ。さらに、天堂の悲しい過去にも関わっている重要人物である。

個性豊かな俳優陣の出演が決まり『恋つづ』をさらに勢いづける。「勇者」佐倉七瀬と「魔王」天堂浬の恋模様はもちろんのこと、彼らを取り巻く登場人物の人間模様もしっかりと描かれる。(modelpress編集部)

◆コメント

<香里奈>
流子はお酒が大好きで、明るく誰にでもフランクで頼りがいがある女性です。その一方で彼女なりの悩みやバックグラウンドも抱えていて、弱い部分も持っているような人だと思っています。浬とはとても打ち解け合っていて、浬を取り巻く女性陣の中では一番親密な関係だと思います。七瀬と浬の2人の関係に密接に関わるキーパーソンとなる女性ですが、どんな関係なのか…それはドラマをご覧いただいてのお楽しみです(笑)。上白石さん佐藤さんとは今作が初共演です。2人とも年下ですが、すごくしっかりしているので頼りがいがあるなと思っています。胸キュンだけではなく、人を好きになることで人間として、そして仕事でも成長していく七瀬を通して、人としての大事な部分、温かい部分を思い出させてくれるようなドラマになると思います。ぜひご家族揃って観ていただけたらうれしいです。

<毎熊克哉>
優しさや可愛らしさに溢れたこの作品で来生役を任せていただくことはとてもうれしく、ワクワクしています。毎日ハッピーな気持ちで現場へ行って、仕事も恋も真っ直ぐな彼女と、大切な友人を全力で応援しようと思っています。ちょっとぐらい嫉妬したりするのかもしれないけれど。お楽しみに!

<渡邊圭祐>
このたび、仁志琉星を演じさせていただくことになりました渡邊圭祐です。初めてのTBSの連続ドラマに出演させていただくということで、気合いが入るのと同時に、一つの歯車として物語の一端を担わせていただく緊張感もあります。ヘタレでなよなよして、看護師でありながら血が苦手、という情けない新人ナースマンではありますが、 作品とともに皆様に愛していただけるキャラクターとなれるよう努力していきたいと思います。恋に仕事に忙しい七瀬の成長と、魔王・天堂先生との恋の行方に注目していただき、2020年の新たな スタートが楽しく明るいものになるよう、僕自身精一杯演じさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします!

<山本耕史>
台本を読んでみて、いろいろな人間関係が一筋縄でいかなそうな気がしています。萌音ちゃん、健くんを想像して台本を読んだので、フレッシュなキャストの中に自分がいることによって、ちょっと別の色がでるようなイメージがしています。後半はきっと、物語の中でいろいろな事実が明らかになってくるとは思いますが、小石川はとっても愛されるキャラクターだと思うので、今回の役は意外とあるようでない役なのかなと思っています。また、こういう時間帯の連続ドラマは、実は割と久しぶりに出演します。40歳を過ぎるとちょっとしたスパイス的に登場することも多いけど、こうやって本当にファミリーとしてドラマに参加するのは久しぶりなので、みんなと本当に楽しく撮影できたらいいなと思っています。

<プロデューサー・宮﨑真佐子>
謎多き女性だけど、なんだか気になる“いい女”を香里奈さんに、ドSの天堂とは真逆の優男だけどつかみどころのない来生を毎熊克哉さんに、ヘタレでかわいい新人ナースマン・仁志を渡邊圭祐さんに、天堂の良き先輩、そして七瀬と天堂の恋の道を優しく見守る小石川先生を山本耕史さんに演じて頂きます。毎熊さんと渡邊さんはTBS連続ドラマ初出演です。撮影前にお二人にお会いさせて頂きました。毎熊さんは、声も物腰もとても柔らかで、まさに来生先生です。渡邊くんはとにかく武士のようにかっこいいのですが、その真逆のヘタレキャラを演じて頂くのでどんなかっこいいヘタレになるのか、ぜひご期待ください。それぞれ、ちょっと変わっているけれど、かわいらしくて愛されるキャラクターに皆さんが息を吹き込んでいってくださっていて、ここからどんな掛け合いが生まれるのか、今からとても楽しみです。それぞれのキャラクターが“命の現場”と真剣に向き合いながら、時に恋をして、「一生懸命生きる」姿を描いていければと思っています。ぜひ、ご覧ください!

■あらすじ
偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会い、恋をした佐倉七瀬(上白石萌音)は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れてナースになる。念願かなって5年越しに再会すると、憧れの医師・天堂浬(佐藤健)は思い描いていた人とは全くの別人! 毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」だということがわかった。しかし、そんな天堂に対して七瀬は純粋に素直に思いを伝えつづける。その姿は病院内で一躍有名となり、くじけず突き進む姿が「魔王」に立ち向かう「勇者」のようだと、先輩たちから「勇者ちゃん」と呼ばれるように。誰の目から見ても全くもって無謀だが、それでも七瀬がただ一生懸命に思いを伝え、仕事に恋に常にまっすぐな姿に、徐々に天堂の鉄の心が溶かされていく…!? そんな天堂が「魔王」のようになったのは、ある悲しい理由があって…。果たして、「勇者」七瀬は、「魔王」天堂の心を射抜くことができるのか!?

■人物紹介
流子(りゅうこ)…香里奈
謎の美女。天真爛漫で大の酒好き、家に帰っても毎日晩酌するのが趣味で、四六時中、一升瓶を持ち歩いている。ノリは若干古いが、見た目は派手なイイ女。七瀬と天堂の恋模様に大きく関わっていく。

来生晃一(きすぎこういち)…毎熊克哉
天堂の同期で循環器内科の医師。天堂とは医学生時代から切磋琢磨してきた仲であり、唯一天堂のことをいじれる存在でもある。優しく穏やかな性格で、その屈託がなく憎めない笑顔に落とされてしまうナースが続出している。「魔王」の天堂とは真逆であることから付いたあだ名は「魔法使い」。“優男”を武器に立ち回る来生と“ドS”の天堂はことあるごとに比較され、天堂からすると厄介な存在ではあるが、互いに深い信頼関係がある。

仁志琉星(にしりゅうせい)…渡邊圭祐
七瀬の同期で新人ナース。小児科のナースを目指しているが、血を見るのが苦手なヘタレキャラ。自分の苦手を克服しようと、ホラー映画を見るなど耐性をつけようとしている。患者からの人気は高い。ひょんなことから流子と知り合い、その美貌に恋に落ちてしまう。この恋は原作にはないオリジナルストーリーでもある。

小石川六郎(こいしかわろくろう)…山本耕史
日浦総合病院の副院長であり、循環器内科の医師部長。天堂の先輩医師で、指導医でもある。いつも陽気で後輩たちの面倒見もいいが、掴みどころがない。抜けているようでいて、実は人間関係やそれぞれの悩みをそっと見守っている良き上司。

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