【モデルプレス＝2019/12/15】15日放送の「ワイドナショー」（毎週日曜あさ10時～／フジテレビ系）にて、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、12日に慢性腎不全のため亡くなった俳優の梅宮辰夫さん（享年81）への想いを語った。

梅宮さんとは、バラエティ番組で多数共演経験がある松本は、「クラウディアさんにも出て頂いて、スタッフのムチャな注文にも応えて頂いて…1年くらい前が最後になるのかな。『（ダウンタウン）DX』に来ていただいて、正直僕も『お顔色というかね、見たらわりと厳しい状況なのかな』と思いながらね、でもやっぱりバラエティを一生懸命やっていただいて」と回顧。

途中「ちょっとごめんオレ泣きそうなってきた、あかんわ、やめとこ」と目をうるませながら、「思いだすと悲しくもなるんですけど、なんかフッと思い出し笑いもしてしまうところもいっぱいあって、なんか僕もそういう先輩になりたいなーって思わせてくれる人ですね」と語った。

◆松本人志「見習うしかない」

加えて、顔面に30針縫う大けがをしながらも自身の生誕80年・芸能生活60年パーティーに登場していた梅宮さんについて、「それでもあのまま出てきて『俺のこの顔に免じて許してくれ。オペラ座の怪人だ』って言ってたのは、これは見習うしかないな」と感心しきり。ヒロミも「一切逃げがないよね」とうなずいていた。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ

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