AKB48・HKT48・NGT48が独立 AKS、国内マネジメント事業撤退へ


【モデルプレス=2020/01/21】AKB48グループを運営するAKSが20日、マネジメント事業を撤退、直営のAKB48、HKT48、NGT48を独立化させ、新会社で運営していくことを発表した。

20日に開催された「AKB48グループリクエストアワーセットリストベスト 50 2020」(C)モデルプレス
20日に開催された「AKB48グループリクエストアワーセットリストベスト 50 2020」(C)モデルプレス
◆AKS、国内マネジメント事業撤退へ

AKSは公式サイトで「AKB48・HKT48・NGT48のマネジメント会社変更のお知らせ」と更新し、「この度弊社は経営・運営体制の強化、効率化を目的に直営の48グループを独立化させ、新会社にて運営することを決定いたしました」と発表。

AKSは社名を「Vernalossomヴァーナロッサム」に変更し、48グループに関するマネジメント事業は行わず、新規事業を行っていく。

AKB48を運営する株式会社AKB(仮)は4月設立予定で代表取締役は内村和樹氏、HKT48を運営する株式会社HKT(仮)は3月設立予定で代表取締役は前田治昌氏、NGT48を運営する株式会社NGT(仮)は3月設立予定で代表取締役は岡田剛氏。

「AKB48は秋葉原を拠点とし2005年12月8日の活動開始から15年目を迎え、姉妹グループであり活動開始から9年目を迎える博多を拠点とするHKT48、活動開始から5年目を迎える新潟を拠点とするNGT48と共に、皆様に支えられ今日まで活動してまいりました。多くのファンの皆様、協力企業の皆様、関係者の皆様、そしてメンバーの皆様に深くお礼を申し上げます。令和、そして2020年という新たな時代を迎えるなか、社員一同新たな気持ちで、より一層業務に邁進する所存でございます」と結んでいる。

なお、SKE48、NMB48、STU48はすでに別会社が運営している。(modelpress編集部)

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