広瀬すず、史上最も衝撃的な姿に 魂ズ「一度死んでみた」MV解禁


【モデルプレス=2020/01/22】女優の広瀬すずが出演するコメディ映画『一度死んでみた』(3月20日公開)に登場するバンド“魂ズ”の「一度死んでみた」MVが解禁された。

鈴木つく詩、スズキリクオ、広瀬すず、安藤ニコ(C)2020 松竹 フジテレビジョン
鈴木つく詩、スズキリクオ、広瀬すず、安藤ニコ(C)2020 松竹 フジテレビジョン
同作は、CMプランナー/クリエイティブ・ディレクター澤本嘉光氏が脚本を手掛け、CMディレクター浜崎慎治氏が映画初監督を務めたオリジナルコメディ。ライバル会社の陰謀から会社を守るため 「2日だけ死んじゃう薬」を飲んで仮死状態となった父・計(堤真一)のピンチを救うべく、父親が大嫌いな女子大生・七瀬(広瀬)が立ち上がる。

◆広瀬すず、デスメタルを熱唱

このほど初公開されたのは七瀬が所属するデスメタルバンド“魂ズ”が歌う楽曲「一度死んでみた」のMV。“魂ズ”は解散の危機にある売れないデスメタルバンドで、ボーカルの七瀬のほか、ギターの桃子(安藤ニコ)、ドラムの念持(スズキリクオ)、ベースのほのか(鈴木つく詩)のメンバーで活動している。

そして同MVは、浜崎監督が自ら作成したもの。冒頭から人気音楽クリエイターのヒャダインが手掛けたキャッチ―な音楽に合わせて七瀬の「デス!デス!デス!デス!」の連呼にはじまり、「うるさいデス!しつこいデス!あれしろこれしろイラつくんデス!」と父・計への不満が爆発する。

さらに大きく首を揺らすヘッドバンギングする姿まで収録。役を演じるため、艶やかな黒髪をピンクにカラーリングし、ハードなメタルファッションに身を包んだ広瀬史上、最も衝撃的なビジュアルとなっている。

◆広瀬すず「首がむち打ちになるんじゃないかと…」

広瀬は、ライブシーンの演技について「ヘッドバンギングのシーンでは首がむち打ちになるんじゃないかと思うぐらい、激しく首を振りました!エネルギーを使うので大変だったんですけど楽しかったです!」と述懐。

楽曲の注目ポイントについて聞かれると「ファンキーな歌詞と激しい曲調に乗せて、一緒に激しく首を振ってストレス発散する気持ちよさをみなさんと共有できたら嬉しいです!」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)

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