間宮祥太朗、初大河の心境語る 長谷川博己は“ずっと背中見ていたくなる”存在<麒麟がくる>


【モデルプレス=2020/02/19】俳優の長谷川博己が主演を務める大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜よる8時~)の新たな出演者発表会見が19日、東京・渋谷のNHKにて行われ、間宮祥太朗が出演することがわかった。

間宮祥太朗、長谷川博己(C)モデルプレス
間宮祥太朗、長谷川博己(C)モデルプレス
◆間宮祥太朗、初大河に意気込み

安藤政信、間宮祥太朗、長谷川博己、ユースケ・サンタマリア、本郷奏多(C)モデルプレス
安藤政信、間宮祥太朗、長谷川博己、ユースケ・サンタマリア、本郷奏多(C)モデルプレス
今回、明智左馬助(秀満)役で大河ドラマ初出演となった間宮は、「初大河ドラマなので、所作だったり言葉遣いがとにかく難しくて、僕もまだ何もつかめていないんですけど、ずっと発表まで約3ヶ月くらい名前が伏せられていたので、ようやく発表されて心が晴れ晴れした気持ちです」と笑顔。

長谷川演じる明智光秀のいとこにあたり、後に行動をともにすることになる役どころであることから、「僕は光秀さんについていこうと思っていますし、役どころもそうですけど、長谷川さんにいろいろ教えていただきながら、精いっぱいついていけたら」と意気込みを語った。

間宮祥太朗(C)モデルプレス
間宮祥太朗(C)モデルプレス
また長谷川について、「ずっと長谷川さんが演じる芝居を斜め後ろぐらいから見ているのですが、すごく僕自身が役者としてもずっとその背中を見ていたくなるような存在感と、どうしても僕の場合は、言葉遣いだったり所作にとらわれて固くなってしまうのですが、それをクリアしたうえで色んな表情を見せている長谷川さんを見ているとすごく勉強になります」と尊敬している様子で語った。

制作統括の落合将氏は、間宮の起用理由について、左馬助が「光秀の弟分的な存在であり、真っ直ぐな青年」であることが間宮にぴったりだと話し、左馬助の父である西村まさ彦とも「顔も似ていますからね」と明かしていた。

◆2020年大河ドラマ「麒麟がくる」

安藤政信、間宮祥太朗、長谷川博己、ユースケ・サンタマリア、本郷奏多(C)モデルプレス
安藤政信、間宮祥太朗、長谷川博己、ユースケ・サンタマリア、本郷奏多(C)モデルプレス
記念すべき2回目の東京オリンピックが行われるメモリアル・イヤー2020年に放送する「麒麟がくる」は、第29作「太平記」を手がけた池端俊策氏のオリジナル脚本。大河ドラマとしては初めて主役となる明智光秀を長谷川が演じ、その謎めいた前半生に光があてられる。

今回、新たに間宮のほか、本郷奏多、ユースケ・サンタマリア、安藤政信、真野響子、ベンガルの計6人の出演が発表となった。(modelpress編集部)



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