【モデルプレス＝2020/02/20】女優の長澤まさみさんが「第62回ブルーリボン賞」主演女優賞を受賞し、18日に都内にて行われた授賞式に出席しました。この日の長澤さんの装いはALLブラックのワンピース。メイクはコーディネートの差し色として赤リップを選びバランスを取っています。今回はこの日の長澤さんをお手本にコーディネートを引き立てるメイクのテクニックをご紹介します。

◆ファッション：モードなレザーワンピで魅せるALLブラックコーデ

この日の長澤さんは、モードな印象のALLブラックコーディネートで登場しました。

光沢感のある黒のトップスに、レザーのワンピースを重ね着。ALLブラックながら、異素材MIXとウエスト周りのギャザーデザインがコーディネートにメリハリを与えています。

一見着こなしが難しそうなレザーワンピースは、長澤さんのようにキャミソールタイプのものを選ぶとハードになりすぎず、フォーマルでもカジュアルでも楽しめる万能ワンピに。

ネックレスはストーンを並べたような存在感がありつつもコーディネートの邪魔をしないシルバーアクセサリーをチョイスしています。

◆ヘア：フォーマルな場にふさわしい“耳掛け”ダウンスタイル

この日の長澤さんのヘアは、シンプルなダウンスタイル。

質感をややウェットにし、顔周りの髪を耳にかけるだけでフォーマルな場にふさわしいきちんと感が演出できますよ。

眉にかかったシースルーバングはスタイリングの“抜け感”に一役買っています。暗めのヘアカラーでも重たく見えません。

◆メイク：コーディネートを引き立てる差し色リップ

この日の長澤さんのベースメイクは品のあるセミマット。しかし、顔の中央にはつや玉ができているので厚塗り感なし！

アイメイクは、ブラウンシャドウをまぶた全体に広げ、まつ毛の主張は控えめ。アイブロウも自眉の毛流れを活かしたナチュラルな仕上がりとなっています。

ベースメイク、アイメイク共にナチュラルに仕上げていますが、リップは授賞式の場にふさわしい艶のある赤をチョイス。

メイクは顔の印象を変えるだけでなく、その日のコーディネートを引き立てる効果もありますよね。

今回の長澤さんのファッションはややモードでかっこいい印象ですが、そこに強めのアイメイクを合わせてしまうとハードになりすぎてしまうのでメイクでバランスをとってあげると◎。

赤リップの一点盛りメイクがコーディネートを引き立てます。

いかがでしたか？

この日の長澤さんのようにコーディネートの差し色はメイクで、という選択肢もあり！是非参考にしてみてくださいね。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】