【モデルプレス＝2020/02/25】モデルの藤田ニコルが21日、りゅうちぇる、小関裕太らとともに都内で開催された恋愛リアリティショー「恋んトス season10」（Paravi独占配信、3月6日昼12時～）の囲み取材に出席。シーズン10作目を記念して、藤田はプロデューサーとして参加メンバーの選考に参加した。

◆「恋んトス season10」

本番組は、一枚のコインによって運命が左右される恋愛リアリティショー。北海道の旭川市を舞台に、カケル（26歳／兵庫県／役者）、蓮（20歳／兵庫県／専門学校生）、こづけん（22歳／北海道／フリーター）、マキジェイ（22歳／千葉県／バリスタ・ダンサー）、ビアンカ（20歳／大阪府／モデルの卵）、茜子（22歳／愛知県／タレント・モデル）、ちぃ（24歳／千葉県／音響アシスタント）という7人の男女が織りなす恋愛模様を映し出す。

この日は藤田、りゅうちぇる、小関とともにスタジオMCを務める高橋茂雄（サバンナ）、神部美咲も出席した。

◆藤田ニコル、プロデューサーとしてメンバー選出に参加

男性陣の振る舞いにたびたびツッコミを入れた高橋は「2話まで見たけど、にこるんの目は腐ってた」と、プロデューサーとしてメンバー選定のオーディションから参加している藤田をいじり、これを受けた藤田は「毎回、『恋んトス』を見ていて、（参加メンバーは）結果的に自分の仕事を優先しちゃう。私たちは『恋んトス』って、ちゃんと恋愛をがっつりしてほしいって、思いながら見ているじゃないですか。だから審査しに行ったんですけど（笑）…私も、恋愛にたぶん向いてないんだなあって思った回でした」と自虐。

それでも「いい人選だと、私は自信を持っています。自信を持って選びましたし、一人一人個性も違うし、なんだかんだバランスも取れているし、今後に期待ですよね。どうなるか楽しみにしています。プロデューサーとして」と、これからの展開に期待を膨らませた。

◆小関裕太「いい意味でも悪い意味でも、個性が強い」

小関は「今までと比べても、すごく個性が強い気がしていて。いい意味でも悪い意味でも、個性が強い気がしたんですけど、生活していく中で恋愛していって、生活感とか人間性も1話・2話から、最初から見えてくる、面白い回だったなと思った」と今シーズンの印象を明かし「人間性の中から、恋愛にちゃんと繋がっていきそうだなって。次が気になるなあって思えたので、冬の雪景色の中、個性強すぎる掛け合いを（笑）、ぜひ見ていただきたいなと思います」と続けた。

その後「恋んトス」の魅力を聞かれた小関は「自分に置き換えると、勉強になる時もあるし。こんな距離感の詰め方があるんだとか、ここで手を繋いでいいんだとか…恋愛、頑張ろうって思います」とニッコリ。

藤田は「コインが魅力的ですよね。自分の現実的な恋愛の世界には、コインなんてないですから。それが、コインでこんなに変わるんだって。皆の心境だったり、恋愛にいく・いかないとか。それも魅力的」と答えた。

◆りゅうちぇるも見どころ語る

一方のりゅうちぇるは「他の恋愛リアリティショーと違って、キュンキュンだけじゃなくて、人間構成バラエティ（でもある）」と考えを明かし「（人間的な意味での）リハビリもあるので、そういうところも楽しめるんじゃないか」と続けて会場を沸かせた。

また1話・2話の放送に向けては「旭川の雪景色がとってもきれい」と笑顔を見せ「今まで、夏とか沖縄とかなんですよ。だから、そういう冬の綺麗な景色も楽しめるなって。ジブリみたいだった」と見どころを語っていた。（modelpress編集部）

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