EXILE黒木啓司、水族館デートでまさかのキス?「パパがも一度恋をした」再登場


【モデルプレス=2020/02/28】EXILE/EXILE THE SECONDの黒木啓司が、29日放送のオトナの土ドラ『パパがも一度恋をした』(毎週土曜よる11時40分~/東海テレビ)第5話に再登場する。撮影現場でのエピソードを明かした。

塚地武雅、黒木啓司(提供写真)
塚地武雅、黒木啓司(提供写真)
◆黒木啓司、下ネタ全開のイケメンテニスコーチ役で再登場

阿部潤氏による同名コミックを実写化した今作は、3年前に最愛の妻・多恵子(本上まなみ)を亡くした山下吾郎(小澤征悦)、そして吾郎の1人娘・トモ(福本莉子)の前に、“多恵子”だと名乗る全裸のおっさん(塚地)が現れたことを機に巻き起こる家族のドラマを描く。第5話では、生前の多恵子と瓜二つのミクが登場し、心揺さぶられてしまう吾郎。“人は見た目か、中身か”の真が問われていく。

黒木は第2話で“下ネタセリフ”全開の芝居でドラマに華を添えたイケメンテニスコーチ・宮下純平役として再登場。塚地武雅演じるおっさん多恵子と水族館デートをし、まさかのキスも…?

塚地武雅、黒木啓司(提供写真)
塚地武雅、黒木啓司(提供写真)
◆黒木啓司“下ネタ”好き明かす

撮影現場では、『Choo Choo TRAIN』のサビの振り付けをキャストに教えるなど、和気あいあいと過ごす黒木。今回の下ネタセリフについて「今の時代にこんなに下ネタのセリフが入っていていいの?と思うぐらい。結構好きなんです、下ネタ(笑)」と語り、「腰をグッと」が印象に残っていると明かした。

そして「演じることでEXILEとしての表現力が深くなったような気がします。バラードなら、表情だけではなくダンスのパフォーマンスでも表現できていると思いますし、楽しい曲は表情から楽しく踊るようになりました」と告白。「やはり役者業は難しいですし、答えがない仕事ではあるのですが、相乗効果もあるのでもっともっと勉強しなくてはと感じています」とも話した。

さらに今後については「役者業はお仕事をいただけたら全力で頑張りますし、何事にも挑戦する気持ちで普段から取り組んでいます」とコメント。また「自分が九州発エンタテインメントプロジェクト“THE NINE WORLDS”を立ち上げていて、新しいアーティストを求めて未来のTAKAHIROくんやグループを九州で発掘したいと考えています。九州から発信し、本気でエンタテインメントの歴史を変えていきたいと思っています」と抱負を語った。(modelpress編集部)

黒木啓司、塚地武雅(提供写真)
黒木啓司、塚地武雅(提供写真)
◆黒木啓司コメント

― 黒木さんが出演された第二話は、特にコメディ要素が際立った回でした。おっさん多恵子にテニスを教える宮下コーチのセリフは、なかなか下ネタも多くて。

今の時代にこんなに下ネタのセリフが入っていていいの?と思うぐらい。結構好きなんです、下ネタ(笑)。

― ちなみに印象に残っているセリフなどは…?
 
「腰をグッと」とか…(笑)。ああいうセリフをテレビで言えるなんて、とても楽しかったです。

― このドラマを通して、コメディ作品の楽しさ、難しさを感じられていますか?

役者の経験はまだ少ないですが、コメディ作品は特に難しいと感じています。今回は、小澤さんを始めとした皆さんが楽しい雰囲気をつくりあげられているからこそ、いい作品ができているのを肌で感じていてとても勉強になりました。

― 小澤さんの演技もさらにパワフルに振り切られています。

小澤さんは、演じるうえで「ダンディーさ」と「コメディっぽさ」を使い分けておられるのが見ていて勉強になります。塚地さんや本上さんは、役として何とも言えない表情をされる時があって、(芝居を受けるときに)ドキっとさせられます。こうした表情のひとつひとつが観ている人を引き込んでいくのだと感じました。

塚地武雅、黒木啓司(提供写真)
塚地武雅、黒木啓司(提供写真)
― EXILE、 EXILE THE SECONDの仕事について。

演じることでEXILEとしての表現力が深くなったような気がします。バラードなら、表情だけではなくダンスのパフォーマンスでも表現できていると思いますし、楽しい曲は表情から楽しく踊るようになりました。やはり役者業は難しいですし、答えがない仕事ではあるのですが、相乗効果もあるのでもっともっと勉強しなくてはと感じています。

― 今後の目標をお聞かせください。

役者業はお仕事をいただけたら全力で頑張りますし、何事にも挑戦する気持ちで普段から取り組んでいます。また、自分が九州発エンタテインメントプロジェクト「THE NINE WORLDS」を立ち上げていて、新しいアーティストを求めて未来のTAKAHIROくんやグループを九州で発掘したいと考えています。九州から発信し、本気でエンタテインメントの歴史を変えていきたいと思っています。

― 「パパがも一度恋をした」の見どころを教えてください。

コメディ要素満載の中で、家族の温かさがしっかりと描かれているドラマだと思います。お子さまが寝静まったあと、ご夫婦でお酒を飲みながらふっと力を抜いて観ていただけるといいかもしれません。もしかしたら少子化をストップできるかもしれないですよ!?(笑)。

◆第5話あらすじ

多恵子(本上)に瓜二つの女性はトモ(福本)のクラスの臨時担任だった。その佐々木ミクが山下家を訪れ、おっさん多恵子(塚地)も動揺を隠せない。吾郎(小澤)はミクの話を聞くうちに生前の多恵子を想い出し、涙が溢れ出す。そんな中、ミクのある大胆な行動で二人は急接近!?吾郎は誘惑に打ち勝つことが出来るのか?

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