【ファッション特集】TGCから2020年春夏“4大トレンド”紹介 大政絢・藤田ニコルら豪華モデル陣のランウェイ横断分析


【モデルプレス=2020/03/02】29日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(以下:TGC)が開催された。ここではファッションステージから春夏のトレンドのアイテム&スタイリングを紹介する。

(左から)藤田ニコル、大政絢、飯豊まりえ、加藤史帆(C)モデルプレス
(左から)藤田ニコル、大政絢、飯豊まりえ、加藤史帆(C)モデルプレス
◆人気モデルがトレンド服を着こなし

中条あやみ(C)モデルプレス
中条あやみ(C)モデルプレス
ファッションステージのトップバッターを飾ったのは中条あやみ。ほかにも香里奈、新木優子、新川優愛、大政絢、森星、藤田ニコル、みちょぱら豪華モデル陣が最旬ファッションを着こなした。

新木優子(C)モデルプレス
新木優子(C)モデルプレス
新川優愛(C)モデルプレス
新川優愛(C)モデルプレス
2020年の春夏は、環境に配慮した素材のアイテムを使用したサステイナブルムード漂う『ピュアネスマインド』、懐かしみコーデを楽しむ『70’s リバイバル』の2つがトレンドのアイテムに選ばれた。注目スタイリングは細見え必至の『タテ落ちスタイル』、緩急コーデで作る『カチゆるスタイル』。

藤田ニコル(C)モデルプレス
藤田ニコル(C)モデルプレス
大政絢(C)モデルプレス
大政絢(C)モデルプレス


◆1:S/Sトレンドアイテム『ピュアネスマインド』

ゆきぽよ(C)モデルプレス
ゆきぽよ(C)モデルプレス
与田祐希(C)モデルプレス
与田祐希(C)モデルプレス
今季はリネンやコットンなどの自然由来の素材が本命。ネイチャーカラーのグラデーションなど、色を敢えて使わないコーディネートが主流となっている。

加藤史帆(C)モデルプレス
加藤史帆(C)モデルプレス
福原遥(C)モデルプレス
福原遥(C)モデルプレス
クチュール素材のスフレブラウスやリネン素材で出来ている「フォーリネンジャケット」のアイテムを使うことで、サステイナブルを用いながら上品なイメージを演出。ほかにも風になびくような軽やかなフレアスカートでセンシュアルな雰囲気も醸し出せる。

藤井サチ(C)モデルプレス
藤井サチ(C)モデルプレス
鈴木ゆうか(C)モデルプレス
鈴木ゆうか(C)モデルプレス

山本舞香(C)モデルプレス
山本舞香(C)モデルプレス
木佐貫まや(C)モデルプレス
木佐貫まや(C)モデルプレス
グリッターをセンターに置く『メテオメイク』を合わせ、目をキラキラさせる代わりに、引き算で肌や唇は軽めに、服の色と同じグリッターを使うことがビジューアイを楽しむメゾット。

◆2:S/Sトレンドアイテム『70’s リバイバル』

白石麻衣(C)モデルプレス
白石麻衣(C)モデルプレス
おばあちゃんのクローゼットにあるような、どこか懐かしい気持ちになる落ち着いた色味や柄を取り入れるのも今季の定番に。

飯豊まりえ(C)モデルプレス
飯豊まりえ(C)モデルプレス
ねお(C)モデルプレス
ねお(C)モデルプレス
70年代を彷彿とさせるヴィンテージライクなレトロな花柄やクロシェ編みニットが主流となっており、中でもデニムはマストアイテムだ。

生見愛瑠(C)モデルプレス
生見愛瑠(C)モデルプレス
江野沢愛美(C)モデルプレス
江野沢愛美(C)モデルプレス

みちょぱ(C)モデルプレス
みちょぱ(C)モデルプレス
小室安未(C)モデルプレス
小室安未(C)モデルプレス
70’sメイクとしては、睫毛をがっつりと上げた『カラマツメイク』がおすすめ。カラーマスカラをしたときも、目が小さく見えないように上まぶたの粘膜をアイライナーで埋めるのがポイントの一つ。

◆3:S/Sトレンドスタイリング『タテ落ちスタイル』

大政絢(C)モデルプレス
大政絢(C)モデルプレス
タテ長シルエットでつくる『タテ落ちスタイル』を意識するだけで今季らしさと細見えが同時に叶う。

渡辺梨加(C)モデルプレス
渡辺梨加(C)モデルプレス
加藤史帆(C)モデルプレス
加藤史帆(C)モデルプレス
とろみトップスやオーガンジーなどの軽い夏素材を取り入れて“ストン”というシルエットをつくることがポイント。さらにトレンドカラーを差し色にすることで重い色味でも今年っぽく仕上がる。

吉田朱里(C)モデルプレス
吉田朱里(C)モデルプレス
池田エライザ(C)モデルプレス
池田エライザ(C)モデルプレス
シンプルな『タテ落ちスタイル』には、ネオンカラーのワンポイントを目頭を中心にONする『フラッシュメイク』が相性◎。

◆4:S/Sトレンドスタイリング『カチゆるスタイル』

藤田ニコル(C)モデルプレス
藤田ニコル(C)モデルプレス
ワンランク上のオシャレを楽しみたい人には、メリハリのある『カチゆるスタイル』が最適。

渡邉理佐(C)モデルプレス
渡邉理佐(C)モデルプレス
森田ひかる(C)モデルプレス
森田ひかる(C)モデルプレス
テーラードジャケットやトレンチコートに、シアー感のある“ゆるっとアイテム”を合わせることで絶妙な緩急バランスが出来上がる。ベルトを使った引き締めテクニックも簡単にできておすすめ。

久保史緒里(C)モデルプレス
久保史緒里(C)モデルプレス
横田真悠(C)モデルプレス
横田真悠(C)モデルプレス

トラウデン直美(C)モデルプレス
トラウデン直美(C)モデルプレス
上級者向けの『カチゆるスタイル』には、春夏に敢えて真紅のマットリップを取り入れた『スーパーマットメイク』を合わせたい。唇にマットな質感を出す代わりに肌はツヤ肌に仕上げてギャップを引き出すのがカギとなっている。

初心者でも真似しやすい『ピュアネスマインド』から、少し上級者向けの『カチゆるスタイル』まで、幅広く展開している今季のファッション。これらの4つのトレンドアイテム&スタイリングを取り入れて、春夏のおしゃれを楽しんでみてはいかがだろうか。(modelpress編集部)

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