小松菜奈、菅田将暉と共演は「縁だなと思います」距離感振り返る


【モデルプレス=2020/03/28】俳優の菅田将暉と女優の小松菜奈が、28日放送のTBS系「王様のブランチ」(毎週土曜午前9:30)にVTR出演。共演した映画での距離感について語った。

小松菜奈、菅田将暉(C)モデルプレス
小松菜奈、菅田将暉(C)モデルプレス
映画では「ディストラクション・ベイビーズ」(2016年)、「溺れるナイフ」(2016年)につづく共演となった2人。小松は「すごく良かったと思ってました。縁だなと思います」と言い「役として同じシーンが少ないんですよね。向こうの人生は何が起こっているのかなって想像すると、普通にリアルでも今何してるのかなって考えやすい」と今作での距離感を紹介。

すると菅田も「(小松が)言ったとおりだなと思いました」と納得。「この作品自体、一緒にいないところのほうが大事だったり、お互い離れている状況もすごい大事なので、その時の想像を埋めてくれる要素はいっぱいある。結構離れてる期間が長くて、特に大人になってからはほとんど一緒にいることはなかったので、撮影自体もそんなになかったです」と明かした。

菅田将暉(C)モデルプレス
菅田将暉(C)モデルプレス
小松菜奈(C)モデルプレス
小松菜奈(C)モデルプレス
◆菅田将暉×小松菜奈「糸」

中島みゆきの名曲「糸」に着想を得て制作された同作。平成元年生まれの男女が出逢い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり逢うまでの18年間を、生活者の視点から見た平成史の変遷」とともに描きだす。

脚本について聞かれた場面は、「苦しいとか幸せとか楽しいとか、1つの台本の中にいろんな物語があって私もすごい考えさせられた。自分たちもこうやって違う人生を歩んでいて、でも出会う人とはちゃんと出会って。すごく素敵だなって思いましたと小松。菅田も「決してただハッピーなものを描こうとしているわけじゃないところがすごく好きなところです、この『糸』」と話した。(modelpress編集部)

情報:TBS

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