フジ、新型コロナ影響で一部ロケ・スタジオ収録を「当面の間控える」


【モデルプレス=2020/04/07】フジテレビは7日、新型コロナウイルス感染防止対策を発表した。

フジテレビ本社外観(C)モデルプレス
フジテレビ本社外観(C)モデルプレス
今後も引き続き新型コロナウイルス関連ニュースや生活に必要な情報を、報道・情報系の番組を通じて伝えていくとした上で、「このような状況だからこそ、少しでも楽しんでいただける良質なエンターテインメント番組についても、皆様にお届けしていきたいと考えております」とコメント。

しかし、「出演者の方々や制作スタッフの安全を最優先に考え、ごく小規模の関係者で感染防止対策を充分に講じることができる番組以外の、ロケやスタジオ収録を当面の間控えることにいたしました」とし、「収録を休止する番組、期間に関しましては、今後個別に判断してまいります」と説明した。

◆連続ドラマは当面撮影休止

フジテレビは、新型コロナウイルス感染拡大に最大限の配慮をするべく当面の間、連続ドラマの撮影を休止することも発表。4月9日に放送スタート予定だった木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(毎週木曜22時~/石原さとみ主演)に関しては、撮影スケジュールに多大な影響が出ており、初回放送日を延期。

また、月曜9時『SUITS/スーツ2』は、現状予定通り、4月13日放送開始の予定。(modelpress編集部)


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