堂本剛、声震わせ語ったジャニーさんへの思い「その愛情をその時感じ取れなかった」


【モデルプレス=2020/07/14】KinKi Kidsの堂本剛が、13日深夜に放送されたパーソナリティーを務めるラジオ番組「KinKi Kidsどんなもんヤ!」(文化放送/毎週月曜深夜24時5分頃~)に出演。7月9日に一周忌を迎えたジャニーズ事務所の前社長・ジャニー喜多川さん(享年87)への思いを語った。

◆堂本剛「smile」に込めた思い

番組では、ジャニーズ事務所の期間限定ユニット・Twenty★Twentyが歌うチャリティーソング「smile」について、「歌を聴いて、普段は我慢してた思いをそこで流していく。今日とか明日を笑顔に変えていく。そういう思いを込めて、歌おうと思って歌わせていただいたという感じですね」と明かした剛。

そして「それこそ僕が、ジャニーさんのことで1回もいまだに泣いてないけど、泣くタイミングを失っちゃってたり、泣く場所がなかったりすると意外と泣けなくて…。ここまで泣けへんかったら、泣くのやめようかなと思ったり…。変な意地っ張りして泣かなかったりしてる」と自身とも重ねて語っていた。

◆堂本剛「KANZAIBOYA」への思い明かす

また、この日のラジオでは、6月17日にKinKi Kidsが発売した新曲『KANZAIBOYA』をフルコーラスでオンエア。タイトルの『KANZAIBOYA』は、KinKi Kidsが誕生する前に故・ジャニー喜多川前社長が作った、剛、光一の幻のユニット名として知られている。

ラジオ終盤の曲紹介で剛は、「愛の詰まった名前やったな、みたいなね。僕たちが若い頃に、『なんなんこれダッさい名前やんけ』って。その愛情をその時感じ取れなかったんです。若すぎて」と、ユニット名を付けられた当時の気持ちを告白。

でも年をとればとるほどね、その愛情がジワジワとわき上がってきて、『ああ、なんて愛情の詰まった名前だったんだろう』って急にいとおしくなってね。本当勝手だなと思いました」とジャニーさんを思い出したのか、声を震わせながら続けた。

◆堂本剛の想いに反響続々

ラジオを聞いたファンからは、「若いころは愛に気づけないものだよね」「本当に愛の詰まった素敵な名前」「ジャニーさんに想い届くといいね」など多くの声が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:文化放送

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