乃木坂46与田祐希「恥ずかしい」“脱ぎっぷり”話題の映画撮影中エピソード明かす<ぐらんぶる>


【モデルプレス=2020/07/27】乃木坂46の与田祐希が27日、都内で行われた映画「ぐらんぶる」(8月7日公開)プレミアム夏祭りイベントに、W主演の竜星涼、犬飼貴丈、共演の朝比奈彩、小倉優香、石川恋、メガホンをとった英勉監督とともに出席。撮影中のエピソードを明かした。


◆与田祐希、“心が丸裸になった”エピソード明かす

与田祐希(C)モデルプレス
与田祐希(C)モデルプレス
竜星と犬飼の“脱ぎっぷり”で話題の同作にちなみ、心が丸裸になったエピソードを尋ねられると、“浴衣のまま…”と書いたフリップを披露した与田は「撮影中ではないんですけど、撮影していたときのエピソードで。丸裸というほどでもないんですけど、泊りがけでの撮影のときに、着替えるのが面倒くさくて、朝、旅館を出て、浴衣のまま現場に行っちゃったんです」と告白。

与田祐希(C)モデルプレス
与田祐希(C)モデルプレス
「誰かと会うなんて想像もしていなかったんですけど、竜星さんと何人かが車両に乗ってきて、“ヤバい…、恥ずかしい”って思ったら、竜星さんも浴衣姿だったのですごく安心したという思い出です」と笑顔で語った。

小倉優香、英勉監督、犬飼貴丈、与田祐希、竜星涼、石川恋、朝比奈彩(C)モデルプレス
小倉優香、英勉監督、犬飼貴丈、与田祐希、竜星涼、石川恋、朝比奈彩(C)モデルプレス
さらに、W主演の2人は“ぐらんぶるの撮影”と答えが合い、犬飼は「毎日、竜星さんとはバディを組ませていただいて、裸の付き合いを毎日していたので、ただ単に数ヶ月間、共演するよりも、裸で数ヶ月間、共演するというのは、心の距離の縮まりかたがものすごく早かったです」と答えると、竜星も「しかも僕らだけじゃないからね。みんなに俺らのすべてを見られた感じがしたね」と共感。

続けて、犬飼は「そうですね。だから心も体も丸裸になって、隠すものが何もない状態でした」といい、竜星も「僕らのすべてがこの映画に詰まっています」と胸を張った。

◆撮影中は「肌色が多い」

与田祐希(C)モデルプレス
与田祐希(C)モデルプレス
竜星涼(C)モデルプレス
竜星涼(C)モデルプレス
同イベントでは、女性陣が夏祭りを意識した涼しげな浴衣姿で登場した一方、W主演の2人はマッチョな男ダチの担ぐ神輿に乗り、お祭りには欠かせない法被姿でド派手に登場。その後のトークコーナーで、現場の雰囲気を聞かれると、竜星は「みんな和気あいあいと。僕なんか久しぶりに大人になってから青春を味わせてもらったなってくらいで、みんなで沖縄に行ったり、花火を見たり、流れ星を見たり。なんと言っても『ぐらんぶる』はダイビング映画ですから、ダイビングできれいな海を見たりしてすごく楽しかったです」とにっこり。

犬飼は「僕も楽しく撮影させていただいていたんですけど、撮影中はすごく肌色が多いといいますか、男性の肌色がすごく多くて、撮影が進むにつれ、それに慣れていっている自分も怖いなと思って、僕だけはフラットでいたいなと思いながら現場を楽しんでいました」と撮影を振り返った。

竜星涼(C)モデルプレス
竜星涼(C)モデルプレス
犬飼貴丈(C)モデルプレス
犬飼貴丈(C)モデルプレス
◆竜星涼、服の大切さを実感

竜星涼(C)モデルプレス
竜星涼(C)モデルプレス
撮影時の苦労を聞かれた竜星は「布の大事さ、“服ってこんなに大事なんだ”って」と力を込め、「序盤に草むらでお芝居をするシーンがありまして、見事に毛虫に刺されまして、背中が痒くて、痒くて、“服って大事だな”ってそのときに思いましたね」としみじみと語った。

イベントでは、竜星チームと犬飼チームに分かれてジェスチャー対決も行われ、“与田祐希”というお題に、竜星は、海にプカプカ浮かぶ与田を表現したが、正解は出ず、そのジェスチャーを見た与田も「バカにされてます。クラゲかと思いました(笑)」と笑った。

与田祐希(C)モデルプレス
与田祐希(C)モデルプレス
犬飼貴丈(C)モデルプレス
犬飼貴丈(C)モデルプレス
さらに、対決で負けた犬飼チームの犬飼、与田、小倉は、罰ゲームとして“恥ずかしい写真”を披露。与田は、ヤギに髪の毛を食べられている瞬間の写真を披露したが「割と好きな写真です」とにっこり。対して、中学生か高校生のときに友人と撮ったプリクラ写真を披露した犬飼は「俺だけガチのやつじゃん。みんなかわいいやつで俺だけ嫌なやつじゃん」と口を尖らせていた。

◆与田祐希、映画デビュー「ぐらんぶる」

犬飼貴丈、与田祐希、竜星涼(C)モデルプレス
犬飼貴丈、与田祐希、竜星涼(C)モデルプレス
原作は、その突き抜けた笑いで熱狂的なファンを持つ、累計発行部数555万部突破の青春ダイビング(?)同名コメディ。2018年にアニメ化もされアツいファンを持ちながらも、登場キャラクターのあまりの脱ぎっぷりから、主に衣装の面で“絶対に映画化不可能”と言われてきた異色作がまさかの実写映画化。

与田祐希(C)モデルプレス
与田祐希(C)モデルプレス
同作で映画デビューを果たした与田が演じるのは、北原伊織(竜星)のいとこで、同じ伊豆大学に通うヒロイン・古手川千紗。伊織と耕平(犬飼)のダイビングサークル仲間でもあり、普段はクール、でもダイビングのこととなると優しくキュートなしぐさを見せるクーデレ(クール+デレ)美少女な役どころだが、伊織と耕平のバカ騒ぎを虫ケラの様な目で蔑んだり、男たちを足で踏んだり、さらには白目を剥くぶっ飛んだ顔を見せるなど、これまでの与田のイメージを覆す全力な体当たり演技で挑んだ。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加