【坂田梨香子／モデルプレス＝5月6日】雑誌「CanCam」専属モデルの坂田梨香子が、タレントの見栄晴、JRA装蹄師の西内荘とともにレギュラーをつとめるウェブ番組「競馬のおはなし」（隔週月曜日21時～）が2日に放送。同番組は、週末行われたレースの結果をふまえてレースの反省や検証、分析をおこない、時には競馬関係者のゲストを迎える競馬トークバラエティ。今回はネプチューンの堀内健、金子昇、そして先日の天皇賞（春）を北島三郎が所有する、キタサンブラック号で見事僅差で優勝を飾った武豊騎手が偶然、スタジオ近くにいたということで急遽ゲストインすることになった。

突然のゲスト出演に番組MCの3人は感激しきり。スタジオが騒然とする中、視聴者からも「豊さん！！！！」「武さん、天皇賞おめでとう！」など多数のコメントが寄せられた。

◆武豊、レースを振り返る

天皇賞のレースを映像で見ながら、武騎手は「1000mを61秒でいこうと思っていたので、（ピッタリで通過し）思い通りだった。（レースは）ずっといい感じだったので、一周目のスタンド前でターフビジョンで見て良い形だなと思っていた」と当時の心境についてコメント。また、JRA・G1レース70勝目にして初の「逃げ切り勝ち」での優勝だったことに対しては「あまり意識はなかった。逃げられたら逃げようと思っていた」と語った。

◆元タレントの美人妻の急遽出演

武騎手からレースについて話を伺う中、堀内が番組を裏側で見ていた武騎手の妻である佐野量子さんをスタジオに連れ出し急遽出演することに。恥ずかしながらも隣に座り、奇跡の共演が実現。視聴者からは「お綺麗です！」「いつまで経ってもとても綺麗！」などのコメントが寄せられた。

事務所の後輩でもある量子さんの登場に、見栄晴は、当時事務所に内緒で武と付き合っていた頃を思い出し、懐かしい表情。量子さんは天皇賞の感想を求められると「とても嬉しかったです」と夫婦仲睦まじい様子をのぞかせた。

その後、見栄晴、西内、坂田の3名で番組を進行し、日本馬が出走した香港でのレースの様子を写真で振り返ったり、週末のレース予想をしたりと競馬ファンを楽しませるコンテンツ盛りだくさんな1時間となった。同番組は、今後もスペシャルゲストの出演が予定されている。（modelpress編集部）