瀬戸康史、山本美月と結婚 特撮・朝ドラ…多彩な役柄で引っ張りだこ「私の家政夫ナギサさん」出演中<略歴>


【モデルプレス=2020/08/07】俳優の瀬戸康史(せと・こうじ/32)が7日、モデルで女優の山本美月(29)と結婚することを発表。ここでは瀬戸のこれまでを振り返る。

瀬戸康史(C)モデルプレス
瀬戸康史(C)モデルプレス
◆瀬戸康史「テニスの王子様」「仮面ライダーキバ」で注目

瀬戸は1988年5月18日生まれ、福岡県出身。2005年に俳優デビュー。ワタナベエンターテインメント所属の役者で構成する集団・D-BOYSのメンバー。

瀬戸康史(C)モデルプレス
瀬戸康史(C)モデルプレス
若手俳優の登竜門とされるミュージカル「テニスの王子様」(2006年)にて菊丸英二役に抜擢され、注目を集める。その後、テレビ朝日系特撮ドラマ「仮面ライダーキバ」(2008年)の主役・紅渡役を演じ、知名度を上げた。

また「仮面ライダーキバ」と同時期の2008年8月、TBS系ドラマ「恋空」の主人公・ヒロ役に起用される。特撮番組で主演を務める俳優が、その番組放送中に他局の連続ドラマでも主演を務めるのは史上初であった。

◆瀬戸康史、多彩な役柄でドラマ・映画に引っ張りだこ

瀬戸康史(C)モデルプレス
瀬戸康史(C)モデルプレス
その後も俳優としての芸域を広げ、ドラマや舞台、CMなどでも活躍。甘いマスクを活かし、TBS系ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」(2016年)にて、甘えん坊の年下男子を演じ、ファンを釘付けに。さらにフジテレビ系月9ドラマ「海月姫」(2018年)では女装男子を演じるなど、高い演技力で評価を受けている。

また、NHK連続テレビ小説にも度々出演しており、「あさが来た」(2016年)では女子大学校設立に奔走する元女学校教員、成澤泉役を演じ、この作品で“ナル様”と呼ばれ、俳優のディーン・フジオカ演じる五代友厚が他界した後のいわゆる“五代ロス”を埋める役柄を担ったとして注目を浴びた。また「まんぷく」(2018年)では神部茂役を演じ、同作品には欠かせない役どころで存在感を発揮していた。

瀬戸康史(C)モデルプレス
瀬戸康史(C)モデルプレス
近年では、2019年7月期に放送されたフジテレビ系ドラマ「ルパンの娘」で、泥棒一家の主人公・三雲華(深田恭子)と警察一家の桜庭和馬(瀬戸)との決して許されない恋愛を描くラブコメディーを演じきり、話題に。今年10月からは第2シリーズが放送開始予定。

ほかNHKドラマ「透明なゆりかご」(2018年)、カンテレ・フジテレビ系ドラマ「パーフェクトワールド」(2019年)、映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」(2019年)など話題作に多数出演。現在放送中のTBS系ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(毎週火曜よる10時~)に出演中。8月28日には、映画「事故物件 恐い間取り」の公開を控えるなど、引っ張りだこだ。

◆瀬戸康史&山本美月が結婚 「パーフェクトワールド」で共演

山本美月、瀬戸康史 (C)モデルプレス
山本美月、瀬戸康史 (C)モデルプレス
瀬戸と山本は、連名で「私事で大変恐縮ですが、私共、瀬戸康史と山本美月はこの度結婚致しました事をご報告させて頂きます」と結婚を発表。

「現在、このような状況で自分と向き合う時間が増え、その中でお互いに失いたくない、大切な存在なのだと確信しました」と結婚のきっかけを明かし、「共通の趣味や似た感覚を持つ私達なりの、優しさで溢れた、穏やかな家庭を築いていきたいと思います」とつづった。

2人は、「パーフェクトワールド」で共演。昨年10月末に交際が報じられ、今月1日には一部スポーツ紙で結婚が報じられると、双方の所属事務所はモデルプレスの取材に応じ「そのような話は聞いておりません」とコメントしていた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加