大友花恋×emma、抜てき 連続ドラマ「妖怪人間ベラ~Episode0~」放送決定


【モデルプレス=2020/08/13】映画『妖怪人間ベラ』(9月11日公開)の前日談に迫る連続ドラマ『妖怪人間ベラ〜Episode0〜』(Amazonプライムほか)が、13日から順次、全話一挙配信されることがわかった。モデルで女優の大友花恋が主演を務め、モデルのemmaが出演する。

emma、大友花恋(C)ADK EM/妖怪人間ベラ製作委員会
emma、大友花恋(C)ADK EM/妖怪人間ベラ製作委員会
◆大友花恋×emma、ドラマ「妖怪人間ベラ」出演決定

同作は、心に闇を抱えた問題児の女子高生たちが、50年の時を経て現代に女子高生として現れたベラに接触することで欲望が剥き出しになり、自滅の道へ進むサスペンスホラー。

ベラと対峙する主人公の大野詩織役を大友花恋、映画に続き、ヒロインのベラ役をemmaが演じる。

主題歌は、歌とラップを織り交ぜたセンスフルな楽曲とキュートでポップな世界観が魅力を放ち、映画では綾瀬役としてと出演もしている吉田凜音が担当。ポップでダークな『妖怪人間ベラ』の世界に花を添える。

◆大友花恋「妖怪人間シリーズ」出演に歓喜

今回の出演について大友は「世代を超えて愛される『妖怪人間シリーズ』に参加できると聞いた日から、ファンとしてどのような作品になるのか楽しみにしてきました!」と歓喜。

「受け継がれてきた伝統と、ベラが女子高生という今までにはないストーリーの新しさ。50年近く続いてきた妖怪人間だからこその楽しみ方を皆さんに届けられるように、大野詩織という1人の女子高生と丁寧に向き合いました。人間の良い面や悪い面を、詩織とベラの視点で感じながら、ゾクゾクしていただけたら嬉しいです」とコメント。

「妖怪と人間、本当に恐ろしいのはどちらなのか…。ぜひ、皆さんの目で確かめてみてください!」と呼びかけた。

◆emma、ベラ役抜てきに感謝

一方のemmaは「妖怪人間ベラが女子高生!?と、台本をいただいた際、このオリジナルストーリーのベラを演じさせていただくことに緊張もありましたがとてもワクワクしました」と回顧。そして「50年という長い歴史のある妖怪人間シリーズに自分が携われたことを嬉しく思います」と感謝。

「私はドラマ、映画ともに出演させていただいています。それぞれの作品だけ観ても楽しめますが、ドラマを観てから映画を観ていただくと更に深みのある内容になるかと思います。是非皆様に楽しんでいただければと思っています!」と意気込みを語った。(modelpress編集部)

◆吉田凜音コメント

今回ベラの主題歌を歌わせていただきとても光栄です。

学校生活の中の日常とそこで起きる事件、ベラとの関係性など、衝撃の展開で今暑い夏にぴったりなホラーな作品になっているかと思います。

この世界観に合う歌を歌う難しさはあったのですがホラー作品は映画、ゲームなど昔から好きなので楽しんで関わらせていただきました。映画版では出演もさせていただいたので、そちらもぜひ見ていただけると嬉しいです。

◆「妖怪人間ベラ~Episode0~」あらすじ

ごく普通に見える女子高生、大野詩織(大友花恋)。彼女のクラスに、ある日「梅ノ木坂ベラ」(emma)が転校生としてやってくる。担任に促されてベラが座ったのは、数ヶ月前、とある“事故”で亡くなった詩織の親友・佐々木梢の席だった。詩織は梢と幼少期から持ち続けている思い出の品、万華鏡のキーホルダーをなぜかベラも持っていることに気づく。詩織は、ベラの中に梢の影を見てしまう。

クラスメイトたちはベラの美貌に興味を持ち、声をかけるが、ベラは一切反応しない。ベラの態度に憤慨したクラスメイトたちは、ベラに悪質ないじめを仕掛けていく。

その悪意を見せられたベラは闇夜に「早く人間になりたい、でもあなたにはなりたくない」と呟く。

ベラと接触することで、自分の心の闇に触れてしまうクラスメイトたち。彼女たちは毎話、欲望のままに自滅していく。一方、梢の死から立ち直れない詩織は、心療内科の霧島に、ベラが転校してから次々に壊れていく学園の様子を独白してゆく。

ベラはなぜ詩織のもとにやってきたのか、梢とベラの関係、そして梢の事故死の真相は?

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