V6井ノ原快彦、過去の“解散危機”告白


【モデルプレス=2020/08/17】V6の井ノ原快彦が、16日放送の日本テレビ系バラエティー番組「おしゃれイズム」(毎週日曜よる10時~)に出演。結成25年目となるV6の意外な「解散危機」と、グループへの現在の思いについて語った。

◆井ノ原快彦、メンバーが減るのも「しょうがないかな」結成25周年だからわかること

メンバーである井ノ原、坂本昌行、長野博、森田剛、三宅健、岡田准一から脱退や変更なく、オリジナルメンバーのまま結成25年を迎えるV6。一方「1/3になったのがいますね」と、名前は挙げなかったもののメンバーが減ってしまった後輩グループについても口に。「そうなる(脱退などでメンバーが減る)のもしょうがないかな」と理解を口にし、「30(歳)になったら、それぞれにやりたいことも出てくるでしょうし…」と頷いた。

一方V6は「たまたまうちはそれぞれに尊重し合うし年代も違うし。好きなことはわりかしできる」という関係性があったため、長く存続することができていると自身の見解も口にした。

◆V6にも解散の危機があった!?

とはいうものの、25年の活動の中には「今だから言えますけど」「『これちょっと厳しいな、このまま続けるの』ってことは何度もあったかもしれない」と井ノ原。その原因のひとつとなったのが、コンサートのMCだったという。

「MCについてジャニーさんが厳しい人だったので、喋り続けてたんですけど」とジャニー喜多川さんの教えを守り、コンサートでは一生懸命話すよう頑張っていたという井ノ原。ところが「そうすると、三宅、岡田、森田がマイクを下ろして」と話そうとすらしなくなってしまった時期があったのだという。「お前らさ、話さなくていいから話そうとしてくれよ!」「でもしゃべりたいんでしょ!」「ふざけんじゃねぇ!!」とこれが大喧嘩に発展し、解散危機まで考えさせる状態になったこともあると告白した。

◆井ノ原快彦、メンバーへのメッセージは「とにかく生きててくれ!」

そんな時期も乗り越え、岡田を除いたメンバーが40代となった結成25年目の現在。メンバーたちの思いは「今は健康であればいい。健康であればグループは続くんだと」と穏やかに一致していると井ノ原。「とにかく生きててくれ!」とメンバーへの思いを叫び、スタジオを笑わせていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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