佐々木希「少しずつ前向きになれたような気がします」今の心境を語る


【モデルプレス=2020/08/24】モデル・女優の佐々木希が、9月2日発売の「anan」2215号の表紙に登場。中面ロングインタビューでは、コロナ禍の暮らし、家族・仕事、未来の夢などを語る。

「anan」2215号(9月2日発売)表紙:佐々木希(C)マガジンハウス
「anan」2215号(9月2日発売)表紙:佐々木希(C)マガジンハウス
3年ぶりの同誌表紙登場となっった佐々木。撮影当日、リラックスした表情の中で、ふわりと舞う裾が優美な透け感ドレス、ポップなブラトップ&ショートパンツのヘルシーなスタイル、肩から腰にかけての柔らかなボディラインに沿う艶やかなミニドレスなど、テイストの異なる5つのコーディネートを見事に着こなし、大人の女性の持つ多面体の魅力を見事に表現した。

「雑誌の撮影は本当に久しぶり。だから密かに、結構気合を入れて体を整えてきました(笑)」という言葉の通り、すらりと伸びた脚、すべやかな背中、薄く割れた腹筋など、身につけた衣装からのぞかせるその体は、女性らしい柔らかさと、そぎ落とされたしなやかを併せ持つ美しさ。スタッフからの、感嘆と羨望が入り混じる歓声がなりやまない撮影になった。

◆佐々木希、普段は語らないプライベートも

撮影後に行われたインタビューでは特集テーマ「心とカラダの整え方」に沿って、コロナ禍の中、食事、運動、服選びなど、生活リズムを整えるために心がけていることからスタート。心の整え方についての話の中では、デビュー当時、次から次へと舞い込んでくる仕事に対して前向きになれなかったこと、そこから考えを改めるようになれたきっかけ、さらには、話題は普段は語ることがないという佐々木のプライベートにまで及んだ。

「仕事も家族も、愛を持って接するからこそ、いいものが生まれると信じています」。インタビュー時間は都合4時間。にこやかに、けれど、ひとつひとつ、丁寧に言葉を選びながら語った内容は、仕事仲間、スタッフ、家族、そして自分自身への惜しむことのない愛情にあふれており、インタビューチームも思わず感涙。前向きで幸せな気持ちに満ちた時間になった。

◆佐々木希「少しずつ前向きになれたような気がします」

インタビューでは「今回のことがあって、周りのみなさんに私はどれだけ愛されているのかが、本当によくわかった。その愛を実感してから、人に助けてもらってばかりじゃなく、私自身も変わらなきゃ、と、少しずつ前向きになれたような気がします。過去にとらわれて過ごすのは嫌だと思いました」と佐々木。「経験は、糧にしないともったいない。その一つとして、今回私が注いでもらったような愛情を、これから先、いろいろな人に返していきたいと思っています。私は、人の痛みや悲しみを理解し、寄り添える人になりたい。相手の言葉や感情に耳を傾け、話をする手伝いをするような、そんな人に憧れます」などと語っている。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加