小嶋陽菜・乃木坂46山下美月…今すぐ真似したい女性芸能人の“メイクポイント”特集


【モデルプレス=2020/08/25】モデルプレスでは多数の女優・モデル・アーティストにインタビューを実施し、スターたちの“美しさの秘訣”についてもたっぷり質問してきた。ここでは、美女たちが明かした「メイクのポイント」をまとめて紹介する。

(左上から)小嶋陽菜、弘中綾香アナウンサー、生駒里奈(左下から)吉木千沙都、山下美月、村瀬紗英 (C)モデルプレス
(左上から)小嶋陽菜、弘中綾香アナウンサー、生駒里奈(左下から)吉木千沙都、山下美月、村瀬紗英 (C)モデルプレス
◆小嶋陽菜
小嶋陽菜 (C)モデルプレス
小嶋陽菜 (C)モデルプレス
リップは足し算・引き算がすごく難しいと思います。私は赤リップをオーバーサイズに思い切り引いているイメージがあるみたいで、ファンの子もそうしてくれているのを見たりするのですが、実際はそこまではやっていなんです(笑)。

なので一度ティッシュオフするなど、“引き算”が大事だと思います。あとは少しベージュやローズっぽいニュアンスカラーにしてみたり。ベージュは日本の女の子にとっては少し難しいと思うので、赤みのあるベージュなどに挑戦するのがいいと思います。

(取材当日のメイクについては)秋色っぽい、レッドブラウンのアイシャドウを乗せました。リップは、目元の赤茶にトーンを合わせつつも、少し引いたローズのような色にしています。

(2019年10月20日配信、「Her lip to」Fall Collectionインタビューより)

◆乃木坂46・山下美月
山下美月 (C)モデルプレス
山下美月 (C)モデルプレス
私はアイメイクにこだわっていて、乃木坂46での仕事では、アイメイクはセルフで行うようにしています。目がツリ目のアーモンドアイで、少しキツイ印象になってしまうので、柔らかい印象に仕上げるように心がけています。

まずは、アイシャドウ、アイライナー、マスカラはすべてブラウン系を使って、アイラインは下に下げるように書きます。マスカラは、極細のもので、上下のまつ毛に1本1本描くように乗せているんです。

あと、ほっぺの幅が自分の中ですごくコンプレックスなので、涙袋もあまり不自然になりすぎないようにしつつも、綺麗に見せるように重ねています。ほっぺの幅をカバーしつつ、顔全体のバランスを良くするために、なるべく目と眉毛の距離を近くしています。でもアイドルメイクの時はナチュラルが可愛いと思うので、ミリ単位で眉毛を書き足していますね。

チークの入れ方とかでも印象が変わるので、私はほっぺから上に向けてチークを入れて、ほっぺの面積を短くするようにしています。

(2020年1月20日、1st写真集「忘れられない人」インタビューより)

◆生駒里奈
生駒里奈 (C)モデルプレス
生駒里奈 (C)モデルプレス
(舞台「暁のヨナ~烽火の祈り編~」ヨナ役でのメイクについては)赤髪にはANNA SUIのアイシャドウをアイブロウに使うのがオススメです。眉毛を潰して描くコスプレイヤーさんも多いと思うんですけど、潰さなくても赤くなります。

アイラインも強く引いて目を大きく見せます。あとはヒロインメイクのマスカラは最強。落ちないし、2公演やって家に帰ってリムーバーしてもまだまつ毛がくるんとなっているので、カールの持ちも良いです。

普段は眉毛を足して、ファンデーションはあんまり塗らないけどクッションファンデで気になるところを隠す。今まではラメ嫌いだったんですけど、最近はラメを使うと潰れがちな二重が目立つことに気づいたので二重部分にラメを使っています。あとはCEZANNEのハイライト(パールグロウハイライトロゼベージュ)は、涙袋と鼻と、ときどき唇の上に。

(2019年12月29日配信、舞台「モマの火星探検記」ほかインタビューより)

◆弘中綾香アナウンサー
弘中綾香アナウンサー (C)モデルプレス
弘中綾香アナウンサー (C)モデルプレス
私は顔がはっきりしているタイプではないので、濃いメイクは似合わないんです。なのでメイクはナチュラルな感じで薄めに。ファッションも童顔なので、背伸びしすぎないものを普段から選んでいます。ファッションやメイクは、自分で選ぶものよりも、周りから似合っていると褒められたものを取り入れることが多いですね。周りの方のほうが自分を見てくれているので。

メイクよりもスキンケアが大事だなと思っています。肌がきれいな方はメイク映えしますし、ぱっと明るい雰囲気が出るので、素材の力って大きいですよね。気づいたときに化粧水などで保湿するようにしたりと、日々スキンケアに力を入れています。

(2019年2月27日配信、テレビ朝日系「激レアさんを連れてきた。」(毎週土曜よる10時10分~)インタビューより)

◆NMB48・村瀬紗英
村瀬紗英 (C)モデルプレス
村瀬紗英 (C)モデルプレス
(村瀬がよくしているピンクメイクのポイントについて)上まぶたにピンクを塗る時は、締めるところを締めないと腫れぼったくなってしまいます。なので、ブラウンやピンクブラウン系の色を一緒に取り入れると締まって見えるのでおすすめです。

アイラインもマスカラも黒を使うときつい印象になってしまう気がするので、全てブラウンを使うようにしています。ブラウンを使うと、女の子らしくて柔らかい印象になるのと、ピンクブラウン系のアイシャドウとも相性が良いんです。特にマスカラはロングタイプがお気に入りでよく使っています。

リップは赤茶系の色が好きで、CLIOのチリという色を使っています。MACのチリというリップも持っていて、やっぱりチリ系の色が好きなんやなと思って運命を感じています(笑)。ひと塗りして、そのあと指でぼかすようにするのがポイントです。

(2020年4月9日配信、1st写真集「Sがいい」インタビューより)

◆吉木千沙都(ちぃぽぽ)
吉木千沙都(ちぃぽぽ) (C)モデルプレス
吉木千沙都(ちぃぽぽ) (C)モデルプレス
結構、中心に寄せるメイクを意識してますね。チークも内側に入れるようにしたり、ヌケ感のある目元にしたいので、アイシャドウはグラデーションにはしないで単色にして、目と目の間が近く見えるようにハイライトを入れるんです。

アイラインも外側に向けて全体に引くんじゃなくて目尻にちょっと引くくらい。インラインはしっかり埋めて、目を横じゃなくて縦に大きく見せるイメージですね。インラインは結構重要です。ここを埋めてないと弱々しい目元に見えちゃうので。外側は引かなくてもインは絶対引くのはこだわりかもしれない。

まつ毛は下地もしてあげて結構ばっちり上げます。あとはノーズシャドウで影を作って、オーバー気味にリップを塗れば完成ですね。

(2019年3月18日配信、「吉木千沙都スタイルブック colorless」インタビューより)

方法一つで、雰囲気をガラリと変えることができるのがメイクの力。日々美しさを放ち続ける彼女たちの“メイクのこだわり”を参考にしてはいかがだろうか。(modelpress編集部)

モデルプレスInstagram:https://www.instagram.com/modelpress/

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